美食の宝庫、福井県の魅力を発信するフェア
福井県が誇る食文化を存分に楽しむことができる『美食福井フェア in 首都圏』が、2024年11月1日から30日の間、首都圏の様々な飲食店で開催されます。このイベントは、福井県の特色ある食材を使ったオリジナルメニューを味わえる機会です。
福井県は、古くから「食の宝庫」として知られています。豊かな自然環境に恵まれ、若狭湾では色とりどりの海の幸が育まれています。特に、冬の王者「越前がに」や「甘えび」、さらには「ふくいサーモン」など、新鮮で質の高い魚介類に加え、肥沃な土地で育まれた農産物の魅力も十分です。また、酒や味噌、醤油などの発酵食品も豊富で、福井ならではの食体験が可能です。
今年3月に北陸新幹線が延伸したことで、首都圏から福井へのアクセスがが大幅に向上。これにより、多くの人々に福井の素晴らしい食文化を紹介したいとの思いから、このフェアが開催される運びとなりました。
フェア参加店舗と特別メニュー
今回のフェアには、東京都内で人気の「曙橋かず」、「アシッド・ブリアンツァ」、「アルカナ東京」などを含む約90店舗が参加します。各店舗は、福井県産の食材を使用した特別メニューを提供します。以下は一部の参加店舗とそのオリジナルメニューの紹介です。
1. アタ(Ata)の「甘鯛のコロッケ」
使用されているのは、若狭ぐじと九頭龍まいたけ。デュクセルで包まれた海老と若狭ぐじを揚げた一品で、香り高い九頭龍まいたけが味わいを引き立てています。
2. 酒井商会の「炙りとらふぐと菊花のおろし和え」
若狭ふぐを炙り、菊花の香りと自家製ポン酢で仕上げた一皿。日本酒にもよく合う絶品です。
3. シオタ(ciotat)の「吉川ナスのタジン」
吉川ナスと羊肉がコラボレーションした一品。サフランやクミンを効かせた煮込みが特徴で、異国情緒漂う美味しさを楽しめます。
4. チョコ(TXOKO)の「福地鶏と九頭龍まいたけのトルテリーニ・イン・ブロード」
噛み応えのある福地鶏と旨味のある卵、香り高い九頭龍まいたけが織り成す、素材の良さを感じる一皿です。
詳細情報
『美食福井フェア in 首都圏』は、東京都82店舗、神奈川県5店舗、埼玉県1店舗が参加し、お取り寄せサイト「dancyu.com」でも特別メニューが提供されます。特設サイトでは参加店舗やメニューの詳細が確認できるので、訪問予定の方はあらかじめチェックをおすすめします。
この美食の祭典を通じて、福井の味覚を多くの人々に楽しんでもらい、さらなる福井ファンを増やす機会となればと願っています。興味がある方はぜひ、この機会に福井の美食を堪能してください!
フェア概要
- - 開催期間:2024年11月1日(金)〜 11月30日(土)
- - 主催:福井県・福井市
- - 協力:ふくい嶺北連携中枢都市圏・銀座料理飲食業組合連合会
- - 特設サイト:美食福井フェア
ぜひこの機会をお見逃しなく、福井県の美食を心ゆくまでお楽しみください。