水難訓練の日
2024-08-08 20:49:21

親子で学ぶ水の安全!岡崎竜城スイミングクラブでのプールびらきレポート

2024年7月15日、日本の各地で夏の水遊びが始まる中、岡崎市の日名南町にある岡崎竜城スイミングクラブで「プールびらき」が開催されました。このイベントは、水難事故の予防を目的とし、参加者には着衣泳体験や水難訓練の重要性を学ぶ機会を提供します。

イベントの概要


プールびらきは、一般社団法人パワーストロークと岡崎竜城スイミングクラブの共催により、多くの親子が参加しました。参加人数は31組88名で、無料の事前申し込み制でした。イベント当日は、まず開会式が行われ、岡崎市の中根市長や重徳議員を迎えて挨拶がされました。

続いて行われた「おはなし会」では水難事故を防ぐための知識をクイズ形式で学びました。正しい行動を考えることで、子どもたちも楽しみながら安全意識を高めることができました。

おはなし会の内容


イベントの主なポイントでは、まず「自分の命を守るためにはどうしたらいいか」をテーマにしたクイズが行われ、参加者は積極的に答え、楽しみながらも真剣に考えました。特に注目されたのが、溺れそうになったときの行動について。多くの人が「岸に泳ぎつく」ことが正しいと思っていたのですが、それなんて間違いであることを学び、正しい対処法を教わりました。

着衣泳体験


おはなし会の後は、いよいよプールでの着衣泳講習です。参加者は年齢や泳力に応じてチーム編成され、服を着たままプールに入るという普段とは違う体験をしました。親子で協力しながら、水に浮くポーズをとる練習を行う姿が印象的でした。

コーチの指導のもと、子どもたちは水に対する恐怖心を少しずつ克服し、自信を持って浮くことができるようになりました。その後は、全チームが集まり「浮いて待て」のポーズを記念写真に収め、楽しい思い出を作りました。

自由遊びとまとめ


講習後は、水にぬれた服を脱ぐ方法や、着替えてから自由に遊ぶ時間が設けられました。おもちゃやビート板で遊ぶ子どもたちの笑顔があふれ、楽しい時間を過ごしました。

参加者からは、「自分が溺れた時の対応を具体的に考える機会があった」との声が多く寄せられ、これからの水遊びに向けた準備の大切さを感じてもらえたようです。

今回のプールびらきは、夏の水遊びに向けての意識向上に寄与し、参加者全員が水との新しい関係性を築くきっかけとなりました。岡崎竜城スイミングクラブでは、今後もこのようなイベントを通じて水難事故の予防に努めていく予定です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
住所
愛知県岡崎市日名南町19-14
電話番号
0564-24-7778

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。