日本最大級のサイバーセキュリティ国際会議「CODE BLUE 2024」、プログラム発表と開催迫る

CODE BLUE 2024の全貌が明らかに！

2024年11月、東京都の高田馬場で開催されるサイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2024』の詳細が発表されました。この会議は、国内外の著名なセキュリティ専門家が一堂に会し、最新の情報や技術を共有する貴重な機会です。

イベント概要

『CODE BLUE 2024』は、11月9日から13日までのトレーニング期間と、14日から15日のカンファレンス期間に分かれて行われます。トレーニングセッションでは、セキュリティの専門知識を深めるための4つのライブトレーニングが開催される予定です。

プログラムの内容

トレーニングでは、以下の4つのコースが用意されています。

- OffSec PEN-200 Live Training
- OffSec WEB-300 Live Training
- OffSec EXP-401 Live Training
- Windowsフォレンジック・マスタークラスとマルウェア解析の基礎

トレーニングの後には、カンファレンスが待っています。カンファレンス期間は多様な講演やコンテスト、ワークショップ、スポンサー企業による展示が行われ、特に多くの注目を浴びる講演が予定されています。

キーとなる講演

1日目の基調講演には、AI技術を用いた形式検証について話す著名な専門家が出演予定。さらに、ウィンドウズカーネルの脆弱性やPlayStation 5の暗号化に関する最新の研究が紹介されるなど、多彩なテーマが取り上げられます。

2日目は、ランサムウェアの最新の脅威や、サイバー攻撃に備える脆弱性対策についての講演が行われる予定で、ますます充実したプログラムとなっています。

参加方法

参加するには、事前に「トレーニングチケット」や「カンファレンスチケット」の申し込みが必要です。カンファレンス来場者には、コンテストやワークショップへの参加も無料で開放されます。また、カンファレンスの講演を録画したアーカイブ動画は、チケット購入者向けに先行配信される予定です。

事前登録は11月7日まで可能で、チケットは上限に達し次第販売を終了しますので、早めの申し込みを推薦します。