W Consumer Bootcamp 2nd Batchが始まりました
この度、W株式会社が主催するインキュベーションプログラム『W Consumer Bootcamp 2nd Batch』が始動し、新たに選ばれた15のスタートアップが参加します。プログラムは2024年9月17日から11月まで実施され、参加企業に数多くの成長支援を提供することを目的としています。
W fundとそのビジョン
『W Consumer Bootcamp 2nd Batch』は、国内唯一のtoC特化型ベンチャーキャピタルファンドであるW fundを通じて行われます。W株式会社は、前回のプログラムでの成功を踏まえ、今シリーズを更に進化させました。参加する企業は、世界中で利用されるコンシューマーサービスを創出するための「知見」と「資金調達機会」、そして同じ志を持つ起業家コミュニティを得ることができます。
採択企業とプログラム概要
今回採択されたスタートアップは次の15社です(五十音順):
- - at FOREST株式会社
- - 株式会社iiba
- - issin株式会社
- - 株式会社eMoBi
- - 株式会社キャスコード
- - 株式会社Carelogy
- - 株式会社トライシステム
- - 株式会社Nameraka
- - nook株式会社
- - 株式会社4kiz
- - ライツテック株式会社
- - Labi株式会社
- - 株式会社ReCute
- - 株式会社リスポ
- - 株式会社ワールドメーカー
これらの企業は、急成長が期待されるスタートアップとして注目されています。プログラムは、日本のtoCスタートアップエコシステムを強化するためにW fundがこれまで培ってきたネットワークや知見を活かして設計されています。
成長のための多様な支援
プログラムでは、単に資金調達の機会を提供するだけでなく、日本を代表するコンシューマーサービスに携わる専門家を招いて、毎週講義を行います。これにより、各企業は最新の市場動向や戦略を学ぶことができ、成長のヒントを得られます。
さらに、W fundのキャピタリストとの1対1での壁打ちセッションが設けられており、各社のニーズに応じたアドバイスを受けることができる環境が整っています。また、DEMODAY等を通じて、知見を持つVCや事業会社とのマッチングの場も提供され、事業の飛躍的成長を支援します。
コミュニケーションとつながりの構築
プログラムでは、講義や交流会を通じて、意欲的な起業家同士のネットワークを広げる機会も設けられています。同じ志を持つ仲間とのつながりは、今後の事業運営において不可欠な要素といえるでしょう。
W株式会社について
W株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く独立系ベンチャーキャピタルで、主に日本と東南アジアのシード・アーリーステージからシリーズAのtoC事業を運営するスタートアップに投資しています。2019年から新規ファンドを組成し、これまでに100社以上の企業に投資を行っています。今後も、日本のスタートアップエコシステムの成長に寄与していくことが期待されています。
この新たなプログラムを通じて、起業家の皆さんが世界に通用するコンシューマーサービスを創出し、成功を収めることを期待しています。