大阪市・大阪府が脱炭素化を推進!電気バス・燃料電池バス導入事業を公募
2025年大阪・関西万博に向けた脱炭素化促進!電気バス・燃料電池バス導入事業を公募
大阪市と大阪府は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を機に、府域のバスのゼロエミッション化を推進するため、電気バスや燃料電池バスを導入するバス事業者等を対象とした補助金制度を設けました。
本補助金制度は、万博会場へのクリーンな移動手段を確保し、環境負荷の低減に貢献することを目的としています。
補助対象事業
大阪府内に電気バス・燃料電池バスを導入する事業
補助対象事業者等
大阪府内に営業所・事業所を有するバス事業者等
一般乗合旅客自動車運送事業者
一般貸切旅客自動車運送事業者
道路運送法第79条の登録を受けた自家用有償旅客運送者
自動車リース事業者等
補助金制度の概要
補助対象経費: 車両本体価格、充電設備の機器本体価格(ただし、工事費は補助対象外)
補助率: 補助対象経費の3分の1以内
上限額: 電気バス1台あたり1,800万円、燃料電池バス1台あたり3,550万円
その他:
万博開催期間中は、導入したバスを来場者の輸送に利用すること
導入したバスが電気バスまたは燃料電池バスであることを広報すること
災害時などに電力供給できる設備(100ボルトコンセント等)を導入したバス内に設置すること
導入後5年間は、利用実績報告書を提出すること
応募方法
大阪府ホームページから申請書等の必要書類をダウンロードし、送付または持参にて提出
受付期間: 令和6年4月5日(金曜日)から令和6年6月28日(金曜日)まで
受付は先着順で行い、受付後、順次交付決定を行います。
各補助対象車両の種類ごとの予算上限に達した時点で、当該車両の種類の受付は終了します。
問い合わせ先
大阪府環境農林水産部脱炭素・エネルギー政策課脱炭素モビリティグループ
電話番号:06-6210-9586
本事業は、SDGsの目標達成にも貢献する取り組みです。
大阪市と大阪府は、持続可能な社会の実現に向け、今後も積極的に脱炭素化を進めていきます。