TRAIN TV、1周年を迎える春の大型改編
JR東日本の新たなメディア、TRAIN TVがついに開局1周年を迎えます。2024年4月から始まったこのサービスは、首都圏主要10路線及びゆりかもめの車両サイネージで放映され、たった1年で乗客の心を掴んでいます。およそ8400万人を越える利用者が、電車の中で当メディアの番組を楽しんでいます。
この1年間でTRAIN TVが放映した番組は、実に554本に及んでおり、グルメ、お笑い、ドキュメンタリーなど多様なジャンルにわたります。従来のCMとしての位置付けから、観ることを楽しめるコンテンツとしての認識へと変わりつつある姿勢は、訪れる乗客に新たな体験を提供しています。特に、関連情報の検索数は開局前に比べて6倍に、SNSでの言及は10倍に増加し、TRAIN TVはメディアブランドとしての地位を確立しつつあります。
開局1周年という節目を迎えるにあたって、2025年4月には“春の大型改編”が行われます。この改編では、単なる情報提供に留まらず、移動中の生活者に寄り添った新鮮な番組プログラムが登場する予定です。この新たな試みの背後には、日常の通勤・通学の時間をより豊かにしようとする意図が見え隠れしています。
乗客の毎日の移動が、新しい発見やときめきの瞬間となることを目指しているTRAIN TV。視聴者の期待をしっかりと捉え、2年目を迎えるこのメディアがいかに成長していくか、非常に楽しみなところです。
また、TRAIN TVは株式会社ジェイアール東日本企画の登録商標であり、そのオリジナリティや特異性を大切に、今後の拡張を考えていくことでしょう。どのような新しいコンテンツが私たちを楽しませてくれるのか、今からワクワクが止まりません。
この春、TRAIN TVはさらなる新たな価値を提供し、利用者の期待に応えるべく邁進します。どうぞご期待ください。
なお、駅や駅係員への問い合わせはご遠慮いただくようお願いいたします。