泉大津市が、大阪・関西万博の「TEAM EXPO パビリオン」に出展し、イベント「IZUMIOTSU TEAM EXPO 2025」を6月24日に開催することが決定しました。この展示会は、未来へ向けた泉大津市の取り組みをアニメ化し、来場者にその魅力を伝える機会として位置づけられています。
『共創チャレンジ』という名のこのプログラムは、さまざまな活動を通じて、地域の持つ可能性を引き出し、未来のモデルケースを示していくものです。泉大津市は、自治体として初めて共創パートナーとして登録され、この取り組みに対する意欲を見せています。
イベントでは、泉大津市を代表するさまざまなプロジェクトが擬人化されたキャラクターを用いて、来場者に親しみやすく説明する展示を行います。具体的には、アニメや漫画を駆使した説明で、難解なテーマでも分かりやすさを重視したステージ発表が行われる予定です。
現在:日時は、令和7年6月24日(火曜日)10時から21時まで、ステージ発表は13時から16時に予定されています。また、場所は大阪・関西万博会場内のTEAM EXPOパビリオンで行われ、その様子はオンラインのバーチャル万博でも配信される予定です。
ステージ発表の詳細
各プロジェクトに登場するキャラクターと共に、2050年を舞台に未来の泉大津市を探訪するアニメーションが初公開されることも注目されています。アニメ上映後には、南出市長をはじめとする各業界のプロフェッショナルによるトークセッションも計画されており、未来のまちづくりに関して語り合う貴重な機会となります。
前半のプログラムには、ウェルネスネットの代表や、こども体育あそびnetの担当者と共に進行されるあしゆびプロジェクトの紹介や、水質改善プロジェクト、農業連携プロジェクトなど、多様な取り組みが次々と紹介されます。
展覧会のブースでは、参加者が各プロジェクトの内容を直接体験できるコンテンツも用意されているため、来場者同士の交流も期待されています。
泉大津市の取り組みは、SDGsの実現に寄与するとともに、未来の社会を考える良い機会を提供します。アニメ化されたプロジェクトの魅力を通じて、地域の未来について一緒に考える場を設けるこのイベント。ぜひ参加してみてください。