本坊酒造、ISC2024で3年連続「焼酎プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞！

本坊酒造、焼酎プロデューサー・オブ・ザ・イヤーを3年連続受賞

2024年のインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ（ISC）において、本坊酒造が「焼酎プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を3年連続で受賞しました。この受賞は、焼酎業界における同社の卓越した製造技術と製品の品質が高く評価された結果です。

ISCとは何か

インターナショナル・スピリッツ・チャレンジは、イギリスの酒類専門出版社「ドリンクス・インターナショナル」によって主催される、スピリッツの品質や味わいを競う権威あるコンペティションです。焼酎だけでなく、ジンやウォッカ、テキーラなど多様な部門があり、毎年多くの国々から参加者が集まります。審査は著名なスピリッツ業界の専門家によるブラインドテイスティング方式で行われ、製品は金賞、銀賞、銅賞に分けて評価されます。

日本の名産、焼酎の魅力

本坊酒造の受賞した銘柄としては、部門最高賞トロフィーや最優秀金賞を受賞した「屋久島大自然林麦」のほか、銀賞を受賞したいくつかの製品があります。具体的には、「あらわざ桜島」、「ARAWAZA BARREL FINISH」、「原酒魂の芋」、そして「貴匠蔵セラーセレクション」が惜しくも評価されました。これらの製品は、焼酎の持つ豊かな風味と独自の製造プロセスにより、多くのファンに愛されています。

代表取締役社長のコメント

ISC授賞式が開催されたOne Great George Streetには、本坊酒造の代表取締役社長である本坊和人氏も出席し、喜びを語りました。彼は、「このような栄誉を受けることは、私たちの努力が認められた結果であり、今後も焼酎の魅力を広めていくために尽力します」とコメント。焼酎の普及と品質向上に一層力を入れる決意を表明しました。

まとめ

本坊酒造の3年連続受賞は、日本の焼酎業界において重要な出来事です。国際的な評価を得ることで、多くの人々に焼酎の魅力が伝わることを期待しています。今後も本坊酒造の新たな挑戦とさらなる活躍に目が離せません。ISCの公式ウェブサイトでは、受賞結果の詳細や関連情報が掲載されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。