「HiDock H1」とは?
2024年9月5日、香港のオーディオハードウェア会社Sugr Technology Hong Kong Limitedが、新しいChatGPT連携AIオーディオドック「HiDock H1」の一般販売を日本公式サイトで開始しました。この製品は、AIによる全自動文字起こしや要約機能を搭載しており、ビジネスシーンやオンライン会議での活用が期待されています。
Makuakeでの成功を経て
「HiDock H1」は、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeでのプロジェクトが非常に好評を博し、5,600万円を超える支援を受けたことでも知られています。この成功を背景に、日本での一般販売が開始されることとなりました。また、お祝いの意味を込めて、購入時に使える2,000円OFFのクーポンも配布されています。
高機能の11-in-1オーディオドック
「HiDock H1」は、ただのオーディオドックにとどまらず、次世代のドッキングステーションとしても機能します。11ポートを搭載しており、USB-Cケーブル一本でHDMI、SD/マイクロSDカードリーダー、イーサネット、USB-Aなどの多様な端末接続が可能です。これによりデスク周りが整理され、シンプルで効率的な作業環境が実現します。
手軽に議事録作成
この製品の機能の一つとして、AIによる録音、文字起こし、要約が生涯無料で提供される点が挙げられます。タッチ操作一つでこれらの機能を利用でき、会議中のメモ取りが大幅に効率化されることが期待されています。さらに、複数の話者を識別し、誰が何を言ったのかを簡単に把握できるように、文字起こしの際に豊富なテンプレートが利用可能です。これにより、見やすい議事録を手軽に作成することができます。
スペックとデザイン
「HiDock H1」の本体は、コンパクトなサイズで、多様なポートを備えています。音質面でも注力されており、5Wツイーターと7Wフルバンドドライバーを搭載して、高品質なサウンドを提供します。デザイン面でも現代的かつ実用的なスタイルが求められている今日にぴったりな仕上がりです。以下は、主なスペックの概要です:
- - 本体サイズ:72.4 x 178 x 93.5 mm
- - 重量:520 g
- - 音質:5Wツイーター、7Wフルバンドドライバー、パッシブラジエーター
- - 保存容量:32GB
- - 電源供給:ノートパソコンへの最大100W供給
総括
「HiDock H1」は、AI技術と高機能を組み合わせた次世代オーディオドックです。ビジネスの現場での活用や、自宅での効率的な作業を実現するためのアイテムとして、ますます注目が集まることでしょう。興味のある方は、日本公式サイトで詳細を確認してみてください。
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