ウフルの新しい一歩:Agentforce導入支援サービス
株式会社ウフルは、2023年4月18日に「Agentforceクイック導入支援サービス」の提供を開始し、企業の業務効率化を目指しています。Salesforceが開発したAIエージェント「Agentforce」を活用したこのサービスは、業務におけるAI導入を一気通貫でサポートし、迅速に現場に適したエージェントを整備することを目的としています。
Agentforceとは?
「Agentforce」は、Salesforceの機能をフルに活用した自律型AIエージェントであり、営業やカスタマーサポートなどの業務を支えるために設計されています。これらの業務に特化したエージェントを構築することで、業務の効率化を実現し、従業員の生産性向上にも寄与します。最近では、多くの企業がこのエージェントを取り入れ、業務改革を進めています。
ウフルの支援内容
ウフルは、2008年からSalesforceのパートナー企業として、幅広い業界におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進を支援しています。これまでの実績と豊富なノウハウを活かし、さまざまな専門的な工程をスムーズに進め、約3カ月での実装を実現します。
サービスの流れ
1.
要件定義とプロンプト設計: 業務シーンに基づいて必要なエージェントの役割を明確にし、最適なプロンプトを設計します。
2.
環境構築・初期設定: Agentforceの基盤であるData CloudをSalesforce上で利用できるように設定し、必要な権限や接続環境を整えます。
3.
エージェントの実装: セールスメールの自動作成や売上予測の提示など、実業務に役立つ具体的なエージェントを構築します。
4.
データ連携とAIチューニング: Data Cloudとの連携を行い、業務に最適なAIエージェントを実現します。
このプロセスを通じて、短期間での導入を実現し、企業のデジタル化を強力に支援しています。
主なユースケース
ウフルのサービスでは、以下のような利用シーンが想定されています。
- - オペレーター支援: オペレーターが顧客の問い合わせに対して迅速に対応できるよう、必要な情報を自動で提示します。これにより、オペレーターの負担軽減と顧客対応の質向上が期待されます。
- - 自動応答機能: 顧客情報に基づいて、在庫状況や注文履歴を参考にしながら、適切な対応を自動で支援します。
- - 24時間自動対応チャット: ポータルサイトやチャットチャネルを用いたオペレーター不在の自動サポートを促進し、顧客の利便性を向上させます。
ウフルは今後、新たなユースケースやAgentforceサービスの拡充を計画しており、さまざまな業界への展開を目指しています。企業や政府機関、自治体のDX化を支援することを通じ、自社の理念である「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」ことを実現し続けます。
詳細情報は
こちらで確認できます。さらに、ウフルの企業理念や提供するサービスについては、公式サイトでもご覧いただけます。
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