スウェーデン発のコネクテッドカーサービス企業、ワイヤレスカーが日本支社を設立
ワイヤレスカーは、安全、スマート、持続可能なモビリティを実現するコネクテッドサービスとクラウドベースのAPI製品の開発・運用を行う企業です。25年の歴史を持ち、ボルボ・カー、ジャガー・ランドローバー、フォルクスワーゲン、メルセデスベンツなど世界で影響力のある自動車メーカーとの協業実績があります。
今回、日本支社を設立することで、日本の自動車業界のデジタル化を促進し、グローバル市場での競争力を強化していきます。
日本のOEMとの協業で、デジタル化の課題をサポート
ワイヤレスカーは、これまで日本のOEMと10年以上にわたる関係を築き、深い信頼関係を構築してきました。日本支社設立により、日本のOEMとの連携を強化し、EV化への対応や新興市場における競争激化など、日本の自動車業界が直面する課題解決をサポートしていきます。
ワイヤレスカーの強み
ワイヤレスカーの強みは、OEMとの長期的な協業と、モジュール式のクラウドベースの製品とイノベーションを活用したグローバルなコネクテッドサービス展開です。
日本支社設立の背景
日本の自動車業界は、世界で最も大きなシェアを誇り、多くのOEMがグローバル市場で活躍しています。しかし、近年、デジタル化の波が押し寄せ、日本のOEMは、新たな技術やサービスへの対応に迫られています。
ワイヤレスカーは、これらの課題を解決し、日本の自動車業界のデジタル化を推進することで、日本のOEMが世界のコネクテッドカーサービスのリーダーであり続けることを目指しています。
ワイヤレスカーについて
ワイヤレスカーは、1999年に設立され、100ヶ国以上で1,400万台以上の車両を接続する、世界有数のデジタル車両サービスイノベーターです。車両データを消費者、モビリティプロバイダー、車両メーカー、そして社会にとってのビジネス価値に変え、自動車業界における専門知識を成長させてきました。
今後の展望
ワイヤレスカーは、日本支社設立を機に、日本のOEMとの連携を強化し、日本の自動車業界のデジタル化を推進していくことで、世界でより安全で快適なモビリティ社会の実現を目指します。