鉄道模型専門誌『エヌ』vol.142のご紹介
鉄道模型愛好者必見の情報が満載の『エヌ』vol.142が、2025年9月20日に発売されます。今回の特集テーマは「電気機関車+(プラス)」。この特集は電気機関車の魅力を深堀し、その楽しさを探る内容となっており、Nゲージ鉄道模型ファンにとって見逃せない一冊です。
特集「電気機関車+」
我々の特集では、電気機関車の基本的な紹介にとどまらず、どのようにして牽引させるか、そしてその楽しみ方に関するヒントを提供します。特に1980年代のブルートレインや、懐かしい客車急行と鈍行列車など、昔の鉄道風景を再現する楽しみ方に焦点を当てていきます。この時期は国鉄分割民営化前後の鉄道史においても特に激変する時期であり、重連運転や特殊用途向けの機関車についても触れ、読者にとっての電気機関車の奥深さを実感してもらいます。
第2特集「駅物語」
続いて注目の第2特集「駅物語」では、新幹線開業によって新たな顔を見せた長野駅の様子を詳述します。1997年には北陸新幹線が開業し、東京と長野が直結しました。これにより、沿線の風景や特急・急行の顔ぶれが大きく変わり、今や敦賀までを繋ぐ北陸新幹線の第一歩としての歴史的な背景も重要な情報です。元時刻表編集長による解説も交えながら、あの時代の長野駅の変貌を深く掘り下げていきます。
新連載企画もお見逃しなく!
今号では新たに「Re:Shorty」というショーティーモデルに注目した連載や、懐かしい模型のレストアに関する「Eキットマンの宝箱」という連載もスタートします。これらの新企画により、さらなる楽しみの広がりを予感させる内容となっています。
特別付録について
前回の号から引き続き、特別付録としてシールを最終ページに綴じ込んでいます。「通勤電車ドアステ探見」や「編成の達人」に連動したこの企画は、記事とともに楽しめ、制作がSATechによって行われたためその品質も高く評価されています。これにより読者は自らのコレクションにさらなる彩りを加えることができるでしょう。
目次の一部を紹介
特集:
- - 電気機関車+(プラス)
- - 駅物語(長野駅1997)
好評連載:
- - NEW MODEL INFORMATION
- - 通勤電車ドアステ探見
- - 鉄道名車両の記録など
書誌情報
- - 誌名: エヌvol.142 2025 Autumn
- - 発売日: 2025年9月20日(土)
- - 仕様: A4変形 / 112ページ
- - 価格: 特別定価 1650円(本体1500円+税10%)
この機会にぜひ手に取っていただき、電気機関車の世界の深奥を探求してください。鉄道模型専門誌『エヌ』は、常に新しい情報をお届けし続けます。