株式会社アイビスが革新的なAI議事録ツール「ibisScribe」を発表
株式会社アイビスは、2025年6月2日に新たなAI議事録サービス「ibisScribe」をリリースしました。これは、世界中で4.7億回以上ダウンロードされた人気のモバイルペイントアプリ「ibisPaint」の開発者による新しい試みで、特にビジネスシーンにおける会議の効率化を図るためのツールです。
ibisScribeの特長
ibisScribeは、最新のAI技術を駆使しており、会議中にリアルタイムで音声をテキスト化します。さらに、録音が終了すると自動で要約を生成し、参加者の発言を識別するAI話者認識機能によって、発言者とその内容を紐づけることができます。これにより、議事録作成に伴う業務負担が大幅に軽減されることが期待されています。
このサービスは、アプリのインストールやボットの追加が不要で、Webブラウザから簡単にアクセス可能です。料金も月額660円(税込)からと手軽で、フリープランも用意されています。
利用方法と料金プラン
ibisScribeは複数のプランを提供しており、フリープランが1名まで無料で利用できます。スタンダードプランは月額660円(税込み)、エンタープライズプランは月額1,540円(税込み)で、さまざまなニーズに応じたプランが揃っています。
その他のサービスとの連携
ibisScribeは、アイビスが提供する「ibisStorage」というクラウドストレージサービスとも連携しており、追加料金なしでデータを保存・共有することができます。これは、テレワークの普及に伴い、会議データや議事録ファイルの管理がますます重要視される中で、多くのビジネスユーザーにとって便利な機能です。
- - ibisStorage: ゼロトラストセキュリティに基づいたクラウドストレージサービスで、安全なデータ管理を実現し、ファイルの管理機能も充実しています。
株式会社アイビスのビジョン
株式会社アイビスは、モバイルによる新しい体験を提供することに情熱を注いでいる企業です。代表取締役社長の神谷栄治氏は、「私たちは、モバイルの力を使って世界中に感動を広げていきたい」と語っています。
このような背景から、ibisScribeはただのツールではなく、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための重要な一歩となるでしょう。
まとめ
AI技術を用いた「ibisScribe」は、議事録作成の効率化を図るための新たなソリューションとして、多くの企業に採用されることが期待されます。これにより、労働生産性の向上や会議の質の向上が見込まれ、ビジネスシーンに革命をもたらす可能性を秘めています。
詳細は公式サイトの
ibisScribeページをご覧ください。