「InfrA」で変わる就活
2015-10-08 14:39:53
新しい就活の形を築く「InfrA」が提供するインターンシップの新たな可能性
新しい就活の形を築く「InfrA」の魅力
インターンシップは、学生にとって貴重な経験を提供するだけでなく、企業も自社の魅力を学生に伝える絶好の機会です。そんな中で注目を集めているのが、ある新たなサービス「InfrA」です。このサービスは、企業と学生の橋渡しをし、インターンシップから成長を促す新しい提案をしています。
「InfrA」が企業に提供するメリット
1. 学生の視野を広げるメディアとの連携
「InfrA」は、月間12万人の学生が利用するWebメディア「co-media」と連携しています。これにより、求人の掲載だけでなく、実際に企業で働く社員のインタビュー記事が同メディア内で配信されるため、企業の魅力を広くアピールすることが可能です。これにより、企業の知名度にかかわらず、インターンシップに興味のある学生に直接メッセージを届けることができます。また、SNSでの拡散効果も期待できます。
2. アンバサダーシステムの導入
学生がキャリアを考える際に、先輩に相談することが多い中で、「InfrA」では優秀な内定者たちがアンバサダーとなり、企業やインターンシップの認知度を広めています。このアンバサダーたちは主に大手企業に内定した学生たちで構成され、まだインターンシップの経験がない優秀な学生にアプローチします。約50名の内定者がこの仕組みに協力しており、彼らが主体的にインターンを促します。
3. 地方学生へのアプローチ
関東の学生はインターンシップ参加に対して恵まれた環境にある一方、関西や地方の学生には情報の格差や参加に対するハードルが存在します。そんな中、「co-media」は関西圏に強みを持つメディアであり、地方の学生にも求人情報を提供する手段を整えました。また、インターン中に住む場所の問題を解決するために、「地方のミカタ」と提携したシェアハウスの提供も行っています。これにより、地方の学生も安心してインターンに参加できるようになります。
学生が「InfrA」を選ぶ理由
1. フィードバックに重きを置く
インターンシップで成長を望む学生にとって、フィードバックを受けることは重要です。「InfrA」では、企業に協力を依頼して、インターンシップ後に必ず社員からフィードバックをもらう仕組みを取り入れています。これにより学生は自らの成長に繋がる貴重な経験を得られます。
2. レジュメの活用
「InfrA」では、インターンシップ参加後に提供されるレジュメがあり、これをエントリーシート代わりに利用できます。参加したインターンシップの情報を追記し、他の経験や成果とつなげることで、学生は就職活動において有利に働くことができます。これにより、就活の際に学生が強みを見せるポイントが増えます。
今後の展望
「InfrA」は、株式会社コロプラのシードラウンドから資金を調達し、現時点で約30社の企業にインターン情報を提供しています。今後の計画として、年内に200社の求人掲載と学生ユーザーの登録を5,000人を目指していくことを発表しています。このように、インターンシップを通じた新たな就活の形を今後も広げていく「InfrA」に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Traimmu
- 住所
- 東京都渋谷区猿楽町30-8ツインビル代官山B棟303号
- 電話番号
-
03-6869-8153