限定販売のクラフトビール「TOKYO STATION JR PALE ALE」
三重県伊勢市に本社を構えるISEKADO(有限会社二軒茶屋餅角屋本店)が、東京駅の開業110周年を祝い、特別に醸造したクラフトビール「TOKYO STATION JR PALE ALE」を発表しました。このビールは、2024年12月10日から首都圏のNewDaysにて数量限定で販売される予定です。
コラボレーションの背景
東京駅は1914年に開業し、先月110周年を迎えました。この歴史的な節目を祝うため、ISEKADOは株式会社JR東日本クロスステーションリテールカンパニーと再びコラボレーションすることとなりました。この2社は2022年にも鉄道開設150周年を記念した「0 mile post(ゼロマイルポスト)」というビールを共同開発しており、今回の新たなビールはその続編とも言えるものです。
ビールの特徴と味わい
「TOKYO STATION JR PALE ALE」は、かすかに濁った明るいゴールドカラーが特徴です。香りはマンゴーやオレンジといったトロピカルフルーツを思わせるフルーティさが広がります。このビールのコンセプトは、驚きを感じてもらえるような仕上がりを目指しており、味わいはジューシーで瑞々しい南国のトロピカルジュースのようです。
主要原材料にはカナダ製の大麦麦芽や小麦麦芽、特にアロマフレーバーが独特なホップが使用されており、アメリカンスタイルのエール醸造によく使われる酵母も選ばれています。これにより、クリアで爽やかな飲み心地を持ちながらも、発酵由来の香り成分がフルーティさをさらに引き立て、トロピカル感を高めています。
商品の詳細
- - 商品名:TOKYO STATION JR PALE ALE
- - ビアスタイル:PALE ALE
- - アルコール分:5.5%
- - 容量:350ml
- - 原材料:大麦麦芽(カナダ製造)、小麦麦芽、ホップ
- - 販売場所:首都圏のNewDays(静岡県を含む)
- - 販売価格:本体407円(税込448円)
- - 発売日:2024年12月10日、数量限定販売
ISTKADOの代表者、鈴木成宗氏は「このビールは東京駅の歴史と革新を祝う特別なものです。味わいは爽やかで、深いコクを感じられ、正に東京駅を象徴するようなビールになっている」と語っています。
まとめ
この特別なクラフトビールは、東京駅のダイナミックな歴史とともに、新たな味わいを楽しむ貴重な機会です。味わい深い「TOKYO STATION JR PALE ALE」を味わいながら、東京駅の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
詳しくはISEKADOの公式サイトやSNSをご覧ください。公式サイトは
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