純米大吟醸 野良
2024-11-26 14:28:23

日本酒「純米大吟醸 野良」が200本限定で登場!原田泰治氏のコラボラベルで魅せる味わい

日本酒「純米大吟醸 野良」が誕生



長野県諏訪市に位置する本金酒造が、11月26日より200本限定で新たに「純米大吟醸 野良」を発売します。この特別な日本酒は、地元産の素材にこだわり、故・原田泰治氏の名画「野良仕事」を用いた美しいラベルが特徴です。

諏訪の地で育まれた魅力的な酒造り



本金酒造は1756年に創業し、諏訪の豊かな自然の恵みを受けて日本酒を醸造しています。諏訪市は標高780メートルの高地にあり、寒冷な気候と乾燥した空気、澄んだ水が絶好の条件を提供しています。この厳しい自然環境が、酒造りに適した条件を作り出しているのです。

「本金」というブランド名は、裏表のない真実の美しさを目指す意味が込められています。地元の田園風景や農家のこだわりに支えられ、約270年間、地域の方々に愛飲されてきました。

「純米大吟醸 野良」の特徴



新しい日本酒「純米大吟醸 野良」は、契約農家で育てられた美山錦を使用し、手作りで生産されています。少量生産だからこそ実現できる丁寧な酒造りは、飲む人に安らぎとほっこりした気持ちをもたらしてくれます。

蔵を守る杜氏はALSという難病を抱えていますが、彼の情熱とクリエイティビティは全く衰えることがありません。パソコンを駆使し、仲間たちと共に素晴らしい酒を創り上げる姿勢は、多くの人々に感動を与えています。

原田泰治氏とのコラボレーション



故・原田泰治氏は、日本を代表するナイーブ画家で、彼の人生の中でも数々の作品を残しました。彼は「本金」との関わりを大切にし、コラボラベルを自らの手でデザインしてくれました。彼の言葉、「本金は「野良」だね」は、この新しい酒造りの中で大きな意味を持ち続けています。

ラベルに描かれた「野良仕事」は、素朴でありながら力強い風景を表現しており、諏訪の自然と酒文化を感じることができます。

限定セール情報



「純米大吟醸 野良」は、11月26日より諏訪の酒販店で、720ml入り10,000円(税抜11,000円)で販売されます。数量限定のため、興味のある方は早めにお買い求めください。

諏訪地域の魅力



諏訪には日本酒だけでなく、諏訪大社や諏訪湖、霧ヶ峰、八ヶ岳といった自然の恵みも豊富です。地域の文化や資源を大切にしながら、今後も地産地消を進めていきたいと考えています。

日本酒を通じて、諏訪の魅力や人々の情熱を継承していくことが、これからの本道での使命です。だれもがそれぞれの「野良」を生きている中で、共に乾杯を楽しむことができる美しい酒を育んでいくことが私たちの願いです。


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会社情報

会社名
酒ぬのや本金酒造株式会社
住所
長野県諏訪市諏訪2-8-21
電話番号
0266-58-0161

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