AI健康アプリの挑戦
2025-11-14 12:08:55

AI健康アプリが東南アジアの生活習慣病予防に挑戦!医療費削減の実証事業に採択

AI健康アプリ「カロママ プラス」の挑戦



株式会社Wellmiraが開発したAI健康アプリ「カロママ プラス」が、タイ王国とマレーシアでの生活習慣病に対する医療費削減のための実証事業に採択されたことが発表されました。この実証事業は、経済産業省が進める令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金の一環として実施されます。

期待される効果と背景



タイ王国やマレーシアでは、2型糖尿病をはじめとする生活習慣病が増加し、その結果として医療費の高騰が深刻な問題となっている。特に、糖分や塩分の過剰摂取、運動不足などが主要因とされている。これにより、医療費は年々増加しており、政府も対策を求められています。

そのような状況で、同社は自社のAI健康アプリ「カロママ プラス」を通じて、生活習慣病の予防および健康増進につながるソリューションを提供することを目指しています。今回の事業では、アプリの個別最適化アドバイスによって、利用者の健康行動がどのように改善されるのか、またそれが結果的に医療費削減につながるのかを検証します。

これまでの取り組み



Wellmiraは、2024年度に実施した先行プロジェクトを経て、タイ王国でのAI健康アプリに対する受容性や事業展開の可能性を探ってきました。このプロジェクトでは、従業員向けに「カロママ プラス」を2か月間利用してもらい、ライフログや健康データの分析を行いました。その結果、アプリ利用者の健康意識について意外な発見がありました。

モニター参加者90名のデータによると、健康管理への積極性が見られ、55%の参加者が自身の生活習慣の見直しができたと回答しました。また、健康リスクが高い食生活の傾向も浮き彫りになり、今後の改善点とするべき分野が明確になったのです。

具体的な実証内容



新たな実証事業では、AI健康アプリ「カロママ プラス」によって生活習慣病を持つ患者やその予備群に焦点を当て、個別アドバイスによる健康行動改善の効果を検証します。アプリは、食事・運動・睡眠・気分・バイタルなど多様なデータに基づいて即時の健康アドバイスを行うため、その即効性がこのプロジェクトのハイライトとなっています。

さらに、医療費削減効果とともに、ビジネスとしての収益性も重視されており、企業の福利厚生による活用や、保険会社との連携を視野に入れた新しいビジネスモデルの可能性も模索されています。

未来の展望



Wellmiraは、アプリを通じたデジタル技術による健康支援サービスを提供していく中で、日本と東南アジアに共通する医療費高騰という課題解決を目指します。また、今後は生成AIを活用してメニュー認識精度を向上させ、海外展開も視野に入れています。これにより、より多くの人々に健康的なライフスタイルを促進し、ひいては医療費の削減に寄与することを目指しています。

このような取り組みは、今後の生活習慣病予防のモデルケースとなるかもしれません。Wellmiraの挑戦が、どのように東南アジアの健康管理に影響を与えるのか、その行方から目が離せません。

会社概要



株式会社Wellmiraは、健康データを基にした次世代型のヘルスケア技術を提供し、個人の健康や企業のヘルスケアに関する様々な課題を解決する企業です。将来的には、世界中の誰もが健康を維持できる社会を実現することを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社Wellmira
住所
東京都千代田区神田須田町1丁目23-1 住友不動産神田ビル2号館11階
電話番号
03-6206-4161

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