丹波市と株式会社ケーエスケーが締結した健康づくり協定
2025年12月19日、兵庫県丹波市は株式会社ケーエスケーと健康づくりに向けた連携協定を締結しました。この協定の締結により、両者は地域の健康を促進する多様な活動を推進していくことになります。
この協定の代表者である丹波市長の林時彦氏と、株式会社ケーエスケーの井口順之社長は、互いに健康づくりに対する意義と責任を強調しました。左からケーエスケー兵庫第二営業部長の西氏、同じく柏原支店長の上月氏が出席する中、健康の重要性を再認識する場となりました。
連携事項の詳細
この協定ではいくつかの重要なポイントが設定されています。具体的には、以下の事項が盛り込まれています。
1.
市と企業・団体の協働によるまちづくり
これは丹波市内での企業活動を通じて、地域住民との連携を強化し、地域全体を活性化することを意味します。
2.
健康増進に関する取り組み
栄養のバランスが取れた食事や運動の推進を図り、市民の健康意識を高めていく考えです。
3.
がん検診の促進と健康教育
がん検診の重要性を市民に啓発し、受診を促進する活動が含まれています。特に、予防策の理解と実践が求められます。
4.
生活習慣病予防
日常生活における健康管理の重要性を伝え、病気の予防に努めることが目的です。
5.
食育の推進
地元の食材を活用した栄養教育を通じて、食の大切さを子どもたちに伝える活動です。
6.
感染症対策
新型感染症を含む多様な感染症に対する対策を強化し、地域の健康を守ることが挙げられています。
今後の展開
今後の具体的な推進方法や役割については、さらなる協議が必要であるとされています。地域住民と企業が一体となって健康を守っていく体制が整うことで、丹波市の健康づくりがより進んでいくことが期待されています。
ケーエスケーについて
株式会社ケーエスケーは、医薬品卸売事業を展開する企業で、地域医療の発展に貢献しています。株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングスのグループ企業として、近畿地方を中心に活動しており、この連携協定はその一環として位置づけられます。具体的な詳細は、
こちらの公式サイトで確認できます。
お問い合わせ
最後に、協定に関する詳しいお問い合わせは、株式会社ケーエスケーの健康行政連携推進部(TEL:06-6941-1244)までご連絡ください。丹波市とケーエスケーの協力により、地域住民の健康が守られることを願ってやみません。