自然の恵みを活かした新感覚ジェラートとギフトセットの魅力

新たな魅力、クロモジの香りを味わう

夏が深まる今日この頃、山形県小国町では、クロモジを使用した新たなスイーツプロジェクトが進行中です。ブリリスタグローバルコマース株式会社が主導するこのプロジェクトは、地域資源を活用し、五感で楽しむことをテーマにしています。

クロモジとの出会い

クロモジは日本固有の香木で、特有の香りを持つことで知られています。この香りは、リフレッシュやリラックスにぴったり。小国町の環境は、クロモジが良質な香りを発するために最適で、約93％が森林に覆われたこの地で育ったクロモジは特に品質が高いと評価されています。

代表の本間義信氏は、NPO法人を通じてクロモジを活かした商品開発に取り組む中で、地域の特性を生かした新しいギフトアイディアを模索していました。日本の四季に合わせた香りの物語シリーズを打ち出す中で、夏ならではの「青春時代」と名付けた新商品を開発しました。

新商品紹介

今回のプロジェクトの目玉商品は、クロモジ精油と、それに基づく特製のジェラートとプチギフトセットです。クロモジ精油「青春時代」は、70%以上がリナロールとされる香り成分が含まれており、フレッシュで清涼感のある香りが特徴的です。また、購入者には、クロモジを使ったクッキーやティーパックのギフトセットも用意されています。

ジェラートの体験

特に注目すべきは、クロモジ味のジェラートです。二種類のフレーバー「Kuromoji 和香」と「和香しょこら」を楽しむことができ、スパイシーさとクリーミーさのバランスが見事な一品です。地元の「はまだ牧場」とのコラボレーションで、自家製の新鮮な生乳を使用した贅沢なジェラートは、小国の自然の恩恵が詰まっています。

ギフトセットの魅力

また、クッキー＆ティーのプチギフトセットは、地元の玄米を使用し、クロモジとの絶妙な組み合わせを実現しました。この逸品は、オフィスのリフレッシュタイムや友人への贈り物にも最適です。

地域との連携

このプロジェクトでは、地域のパートナーシップが強調されています。元医療従事者で香りの研究に携わってきた桃園綾氏が開発を主導し、地元の協力者と共にさらなる広がりを見せています。彼女の思いは、クロモジの香りを通じて人々の暮らしに癒しを提供することです。

今後の展望

「青春時代」と名付けたこのプロジェクトは、今後も秋や冬といった他の季節に合わせた商品展開を計画中。最終的には、フランスの香水メーカーにて「KUROMOJI」ブランドを展開し、国際的な市場にもアプローチしていきたいと本間氏が語ります。

これらの新商品は、現在「Makuake」で割引価格にて先行販売中。10月24日までの予約購入で、最短で10月中に商品が手に入ります。是非、この機会にクロモジの魅力を体験してみてはいかがでしょうか？