新橋で見つけた驚きの立ち食いそばと博物館
東京のサラリーマン街、新橋。昼夜を問わず賑わいを見せるこの場所で、ビッグな出会いが待っています。BS日テレの番組『ドランク塚地のふらっと立ち食いそば』では、人気のお笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅が立ち食いそばを求めて街を散策します。今回が新橋を訪れるのは三度目ですが、訪れるごとに新たな発見があるというのがこの独特の魅力。
特に注目したいのは、なんと新橋に「世界初の送水口博物館」があるという逸話です。塚地はこの情報を聞きつけ、さっそく探しに行くことに。この博物館は、一般的には目にすることのない送水口を専門に展示しているユニークな施設。雑居ビルの中、階段を上がると、たくさんの送水口が並ぶ興味深い光景が広がっています。塚地はその光景を見て「モアイ像みたい」と大興奮。館長との対談では、送水口の重要性やその背景に隠された歴史を学び、知られざる世界に引き込まれていきます。
送水口博物館は、単なる観光スポットにとどまらず、送水の大切さや地域のインフラについて考えさせられる場所です。一見の価値あり!
巨大かき揚げが名物の立ち食いそば店
次は、塚地が向かった立ち食いそばのお店。日中は立ち食いそば屋、夕方からは居酒屋として営業しているこのお店の名物は、なんとお好み焼きサイズの巨大かき揚げ!見た目のインパクトもあって、塚地の笑顔が止まりません。何と、この大きさは一人では食べきれないほど。
立ち食いそば好きにはたまらないのが、十割そばの存在。太麺と細麺が選べるので、その日の気分に合わせた食感が楽しめます。さらに、嬉しいセルフトッピングも無料。天かすやおろし、わかめ、ねぎ、たまごが取り放題で、お好きなようにトッピングできるのが魅力です。どれくらい取ったら丁度良いのか、そのセンスが試される瞬間です。
塚地はお店のスタッフとも年齢が同じという偶然に恵まれ、ロケは笑い声が絶えない明るい雰囲気で進行。立ち食いそばの背後には、食を通じた人との繋がりや温かい思い出が詰まっています。美味しい食事と共に、素敵な出会いを演出する新橋の立ち食いそば文化を再発見してみましょう。
この番組を通じて、今まで知らなかったそばの魅力とその周辺に広がる人情を体感することができます。立ち食いそばが持つ親しみやすさと、美味しさ、そして何より人との出会いを大切にしているこの旅。皆さんも、ぜひ放送をチェックして、立ち食いそばの新たな楽しみ方を見つけてみてください!