第4回IIBC大学生英語スピーチコンテストの概要
2026年2月21日、赤坂インターシティAIRにて『第4回IIBC大学生英語スピーチコンテスト』が開催されました。このコンテストは、TOEIC® Programを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が主催し、全国の大学生を対象としています。応募者は119名にのぼりましたが、厳しい予選を通過した8名が本選に出場しました。
受賞者の紹介
1位:江場 那月さん(国際基督教大学 3年)
江場さんのスピーチタイトルは『What We Refuse to Lose Before Convenience Chooses for Us』。AI時代における偶然の出会いや日常の会話の重要性について触れ、便利さを享受しながらも失ってはいけない過程の重要性を説きました。彼女はこのスピーチが共感を呼び、新たな気づきのきっかけとなることを願っています。
2位:小銭 彩愛さん(神戸市外国語大学 4年)
小銭さんは『The Knitted Bouquet』というタイトルで、最愛の祖母との介護経験から、愛情に基づいた認知症の方との向き合い方について提案しました。彼女はスピーチを通じて「競争」ではなく「発信」の場として準備に励んだことを強調しました。
3位:白川 愛姫さん(早稲田大学 2年)
白川さんのタイトルは『The Invisible Smoking Room』。喫煙者と非喫煙者の異なる視点を共有し、「三次喫煙の概念」を通じて、より良い関係を築くことの重要性を説きました。彼女は、この貴重な経験を得られたことに感謝の意を示しました。
コンテストの特徴
このコンテストでは、出場者が最大8分間の準備スピーチを行った後、8分間の質疑応答を実施します。質疑応答の時間を設けることで、コミュニケーション能力を総合的に評価する点が特徴です。IIBCは、こうしたスピーチ活動を支援し、学生に発信の場を提供することで、グローバル人材の育成に貢献しています。
日程と審査員の紹介
本選は2026年2月21日に赤坂インターシティAIRで行われ、多様なバックグラウンドを持つ審査員が参加しました。審査員には、アメリカン・スクール・イン・ジャパンの教諭や、早稲田大学の准教授、一部の外国法事務弁護士事務所のシニアアドバイザーなど、幅広い専門家が揃いました。
まとめ
受賞者たちのスピーチからは、英語を使った発信の重要性や、現代社会の課題に対する独自の視点が感じられました。IIBCの支援を受け、これからも若い世代の英語力向上に貢献していくことでしょう。今後の英語スピーチコンテストにも期待が寄せられています。