タマディック新拠点
2025-12-22 12:35:27

株式会社タマディックの新拠点『Robo Lab.』が一宮に2026年オープン

株式会社タマディック新拠点『Robo Lab.』の概要



株式会社タマディック(本社:東京都新宿区、愛知県名古屋市)は、2026年4月に愛知県一宮市において新たな拠点となる『TAMADIC一宮オフィスRobo Lab.』(以下、Robo Lab.)の開所を発表しました。具体的には、FA・ロボットテクノロジー事業部の新しいオフィスとして、美しいデザインと最先端技術が融合した空間を提供することを目指しています。

Robo Lab.の役割と機能



Robo Lab.の設立は、タマディックの好調な事業拡大に伴う人員増加への対応と、労働の自動化や省力化に寄与するソリューションを提供するためのものです。約130名のFA・ロボットテクノロジー事業部の社員がここで勤務し、ロボット導入に向けた構想から実働へと至る一連のプロセスを一貫して行う体制が整えられます。自社での設計・製作を最大限に活かし、迅速かつ精緻なプロトタイプの開発や技術検証を行うことにより、顧客のニーズに即応した解決策を提案します。

テナントの魅力とデザイン



この新オフィスの場所は、古くから地域に根ざした繊維業を営んできた商社であるモリリン株式会社の旧本店社屋です。馴染み深い物件を再利用することにより、地域とのつながりも強化しています。エントランスにはロボットのショールームと開発ラボが設置されるほか、2階および3階には職場環境を重視したオフィスエリアが設けられる予定です。ウッドベースのデザインや豊富な植栽により、快適な労働環境を実現し、集中力や創造性、生産性の向上を図ります。

さらには、屋上にはオフィス菜園が設けられるなど、ワーケーションを意識した工夫も行われており、リフレッシュスペースを兼ねたルーフトップテラスが設けられます。また、社員の健康維持とコミュニケーションの活性化を図るためのオフィスサウナも設置される予定です。

働きがいのある職場を目指して



タマディックは1959年に創業以来、自動車や航空宇宙分野の国内トップメーカーとの協働を通じて、技術革新と開発に取り組んできました。最近では「働きがいのある職場の実現」をテーマとし、社員の健康保持やモチベーション向上に力を入れています。2025年からは「All for Well Engineer Life」という新しい働き方のコンセプトを掲げ、このRobo Lab.もその一環として位置付けられています。このプロジェクトを通じ、エンジニアとして働くことの意義を再考しつつ、今後の新しい職場文化の形成を目指します。

Robo Lab.という名称の由来



『Robo Lab.』という名称には、FA・ロボットテクノロジー事業部の拠点としての機能を強調すると同時に、先端技術に情熱を持って取り組むエンジニアたちが心から楽しめる場を提供するという思いが込められています。Lab.はLaboratoryの略であると同時に、技術への愛(Love)をも意味しています。

タマディックが目指す未来



タマディックのスローガン「All for Well Engineer Life」は、社員のそれぞれが素晴らしいエンジニア人生を送ることを最も重要視する姿勢を示しています。この理念は、健康で安定した働き方を実現すること、良いものづくりを通じた社会貢献、仲間との連携による成長を含み、三つの「Well」を実現することを目指しています。Robo Lab.の開所を契機として、タマディックは新時代の健康的かつ生産性の高い職場を作り上げていくことでしょう。

物件の基本情報



  • - 名称:TAMADIC一宮オフィスRobo Lab.
  • - 所在地:愛知県一宮市本町4丁目22番10号
  • - 敷地面積:1869.52㎡
  • - 建築面積:857.86㎡
  • - 延床面積:2744.33㎡
  • - 内装施工:株式会社乃村工藝社
  • - 階数:地上4階
  • - 完成予定:2026年4月


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会社情報

会社名
株式会社タマディック
住所
東京都新宿区新宿6-24-16
電話番号

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Wiki3: 愛知県 一宮市 タマディック Robo Lab.

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