教師のICT活用力を見える化する「スクールタクト認定マスター」
概要
教育のIT化が進む中、授業支援クラウド「スクールタクト」を提供する株式会社コードタクト(東京都渋谷区、代表取締役CEO:後藤 正樹)が、2025年度の「スクールタクト認定マスター」の応募受付を2024年7月22日に開始します。これは、教育現場におけるICT(情報通信技術)の活用を評価する認定制度です。毎年増加する教育ICTの導入に応じて、先生方のICT活用力を見える化し、さらにスキル向上を図る支援を行います。
学びの場を革新する「スクールタクト」
「スクールタクト」はリアルタイムで学び合いを可視化し、先生と児童生徒の負担を軽減するためのオンライン授業支援システムです。低速のインターネット接続環境でも快適に動作し、文部科学省や内閣府のICT教育に関するプロジェクトにも採用されています。現在、全国2,500校以上の教育機関で活用されており、さらなる普及が期待されています。
認定マスターの詳細
「スクールタクト/ClassiNOTE」の効果的な利用法を習得し、認証を受けるための制度は、3つのランク(ブロンズ、シルバー、ゴールド)による段階的な評価システムを採用しています。ここではそれぞれのランクと必要条件を詳しく見ていきましょう。
1.
ブロンズ認定: スクールタクトの基本操作を習得するためのオンライン試験を受けることが必要です。これに合格することで、次のステップに進むことができます。
2.
シルバー認定: ブロンズを取得後、さらに進んだ機能や利用方法についてのオンライン試験に挑戦します。この段階での達成度が、認定の重要な指標となります。
3.
ゴールド認定: 最後の段階では、実際の授業での活用方法を評価されます。実践的な経験が認定に直結し、最高ランクに昇進することが可能です。
夏休み特別企画「毎日スクールタクト」
特に初心者やブロンズ取得を目指す先生方には、夏休みの特別企画「毎日スクールタクト」が用意されています。この企画では、SNSを通じて基本機能を学ぶことができ、自分のペースでICT活用スキルを向上させることができます。30の基本機能を1つずつ解説する動画が用意されており、自然と知識が身につく構成になっています。
認定を受けるメリット
認定を取得することで、オリジナルの記念グッズや、同じ志を持つ教師たちとの交流が可能なコミュニティへの招待など、多様な特典が用意されています。すでに200名以上の先生がこの認定を受け、今後は授業改善や自治体のICT推進に貢献することが期待されています。
申し込みと実施の流れ
- - 申し込み期間: 2025年7月22日(火)から9月5日(金)まで。先行申し込みも可能です。
- - 認定試験の取り組み期間: 各認定に応じた試験期間が設けられています。
この制度に参加することで、教師としての自信を高め、授業のクオリティ向上につなげることができます。教育現場でのICT活用を推進するこの機会を、ぜひお見逃しなく!
最後に
ICTを活用した教育の未来を一緒に切り開くために、ぜひ「スクールタクト認定マスター」にチャレンジしてください。