高知市で開催！胸キュンなゴミ拾いイベントの活動報告

高知市での胸キュン！GOMI拾い活動

2025年7月21日、NPO法人維新隊ユネスコクラブとTHE J.V.株式会社が主催する「胸キュン！GOMI拾い海の日スペシャル」が高知市で開催されました。当初、江ノ口川沿岸での清掃が予定されていましたが、大雨の影響で急遽ステップアップ塾はりまや教室周辺にルートを変更しました。このイベントには、現地参加20名とオンライン参加16名を含む、合計36名の“胸キュニスト”が集まりました。参加者は夏の早朝に清掃活動を行い、少しでも環境に良いことをしようとしました。

イベントの背景と目的

今回のプログラムは、「川を守ること＝海を守る」というプラネタリーヘルスの理念を実践するもので、江ノ口川の清掃を通じて環境保護の重要性を体感することが目的でした。この「胸キュン！」方式は、5人1チームで手をつなぎ、拾ったごみの量や協力する行動に対してポイントを付与し、ゲーム感覚で楽しむ形にリファインされました。

現地とオンラインを同時に実施することで、年齢や職業を超えた多様な参加者が集まるコミュニティを形成しました。オンライン参加者もSNSで活動をシェアしながらポイントを獲得し、全国的な連帯感を生み出しました。

使用アイテム

今回は、トートバッグ専門ブランドROOTOTEによる「ROO Garbage」を使用しました。このバッグはゴミ箱としても機能し、見栄えも良いと好評です。重くなっても持ち運びやすく、環境に配慮した繰り返し使えるデザインとなっています。

リアルタイムタイムライン

- 7:00 受付開始、参加者に安全説明、チーム分け
- 7:30 ゴミ拾いスタート
- 8:30 全チームがゴールし、収集したゴミの計量を開始
- 8:45 成果の発表、閉会式

最終成果

現地とオンライン参加者の合計で、約28kgのゴミが収集されました。具体的な成果は次の通りです：

- 参加者数: 36名
- 合計可燃ごみ: 18,989g
- 合計不燃ごみ: 6,474g
- 合計たばこごみ: 2,241g

参加者からの声

参加者の皆さんは、充実感を持ってこの清掃活動を終えました。一例として、あるお母さんは「子どもが見つけたペットボトルが大切な宝物のように感じた」と語り、家族での参加が特別な思い出になったと喜んでいました。また、オンライン参加したエンジニアの方は、ポイントがリアルタイムで更新されたことに夢中になり、自宅近くの川を普段の倍以上歩いたと述べました。大学生は、仲間と手をつないでゴミを運ぶことに一体感を覚え、「仲間って素晴らしい」と感じたと感想を漏らしました。

主催者からのメッセージ

NPO法人維新隊ユネスコクラブの理事長、濱松氏は「川を守ることは海を守ること。海の日に多くの人とプラネタリーヘルスの理念を広められて嬉しい」と語り、参加者に感謝の意を表しました。

次回の予告

この活動は引き続き続いていきます。次回は8月11日に前橋市での清掃活動が予定されています。地元の皆さんと一緒に、今後も楽しい環境活動を続けていきます。

このイベントは、参加者一人ひとりの小さな選択が、地球全体の健康に繋がることを示しています。次回のイベントでぜひ、あなたも一緒に“胸キュンな一歩”を踏み出してみませんか。