鈴与、二つの受賞
2026-06-19 13:28:01

鈴与と鈴与カーゴネット、物流大賞で二つの奨励賞を獲得

鈴与と鈴与カーゴネット、物流大賞で二つの奨励賞を獲得



静岡市に本社を置く鈴与株式会社とそのグループ企業、鈴与カーゴネット株式会社が、一般社団法人 日本物流団体連合会主催の「第1回日本物流大賞」で、じつに二つの奨励賞を受賞しました。この受賞は、彼らが行った取り組みが、物流業界の環境負荷軽減と効率化に大きく寄与したことに対する評価です。

受賞の背景と取り組みの内容


受賞したのは、鈴与と鈴与カーゴネット、そしてヤマタネグループの共同プロジェクトと、大王製紙グループとの共同プロジェクトの2案件です。両プロジェクトは、海上モーダルシフトと陸上輸送を融合し、持続可能な物流の実現を目指したものとなっています。

1. 青森県から千葉県までのRORO船輸送への転換


この取り組みでは、青森県や秋田県、宮城県の生産地から千葉県印西市まで、玄米を効率よく輸送することを目指しました。従来は10トン車による陸上輸送が行われていましたが、全量をパレット化し、3軸トレーラーを使用することで、以下のような改善を行いました。

  • - 海上輸送の導入: 八戸港から川崎港、そして、秋田県・宮城県から千葉県へは3軸トレーラーへの切り替えを行い、荷物をRORO船で海上輸送に転換。

これにより、輸送効率が大幅に改善され、環境負荷も低減されました。具体的な成果としては、CO₂排出量14.6トン(約39%)の削減や、ドライバーの運転時間を164時間(30.7%)削減することに成功しました。

2. トレーラー輸送へのロットアップ


このプロジェクトでは、福島県・栃木県から大阪府へ向けた紙加工品の輸送を対象にしています。10トントラックをトレーラーへの転換し、出荷ロットを大型化することで、車両の手配状況を改善しました。また、東京港から大阪港にかけてのRORO船を利用することで、トラックの走行距離も短縮し、環境負荷軽減にも寄与しました。

この取り組みにより、CO₂排出量は83.2トン削減され、車両台数も123台削減され、ドライバーの作業時間を837時間削減することができました。

持続可能な物流の実現に向けて


鈴与および鈴与カーゴネットは、今後も荷主との連携を強化しつつ、物流業界の課題解決に努めていく考えです。持続可能で効率的な物流を実現し、地域社会や環境への貢献を続ける姿勢が、この受賞を通じて改めて示されました。私たちが注目すべきは、彼らの取り組みが単なる受賞に留まらず、今後の物流業界に新たな光をもたらす可能性があるということでしょう。

鈴与とそのグループの概要


鈴与株式会社は、1801年に創業し、今では全国147拠点、海外23拠点を展開する国内物流業界のトップカンパニーです。国際戦略港湾である清水港を拠点に、多様な物流ニーズに応える総合物流業を営んでいます。鈴与は、価値創造と地域貢献をマインドに持ち続け、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化していくでしょう。

公式サイト: 鈴与
公式X: @suzuyo_official


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会社情報

会社名
鈴与株式会社
住所
静岡県静岡市清水区入船町11-1
電話番号

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