備前焼の新ブランド誕生
2026-08-11 22:19:20

岡山大学とJR西日本が奏でる備前焼の新しい物語

岡山大学とJR西日本が紡ぐ備前焼の新たな景色



岡山の地に根ざした文化と技術が融合して、新しい試みが始まります。2026年8月、岡山大学とJR西日本岡山支社が協力して誕生させる新ブランド「BIZENYAKI NEO KESHIKI」では、地域の木材を活かして新たな備前焼を創造します。このプロジェクトは、車窓からの美しい風景や、備前焼そのものの美しさ、そしてそれを日常生活に取り入れるという新たな視点に基づいています。

プロジェクトの背景



岡山大学は、このプロジェクトを通じて地域資源の価値を見出し、伝統工芸を新たに体現することを目指しています。具体的には、JR西日本の鉄道路線沿線で伐採した木材を備前焼の窯での燃料として活用し、その木灰から生まれる自然釉が新しい模様を生み出します。この循環型アプローチは、資源の効率的な活用と新しい文化的価値を創造することに寄与しています。

学生たちの挑戦



プロジェクトでは、岡山大学の学生たちがブランディングやパッケージデザインを手掛けました。従来、18,000円から20,000円で販売されることが多かった備前焼ですが、この新しい取り組みにより、販売価格が約10,000円から12,000円に抑えられることが実現しました。これにより、より多くの人々が備前焼を身近なものとして感じることが可能になります。

3つの景色をつなぐ



プロジェクトの根幹をなすのは、「JR沿線の景色」「備前焼に現れる景色」「備前焼のある暮らしの景色」の3つのビジョンを融合させることです。これにより、地域の資源と伝統工芸が結び付き、新しい文化が岡山から発信されることを目指しています。清田教授は、「これは備前焼の話ではなく、新しい循環型ブランドの提案だ」と語っています。

新ブランドの魅力



「BIZENYAKI NEO KESHIKI」は、従来の備前焼とは異なり、特にパッケージにおいても岡山大学の教員によって新たに工夫されています。このアプローチは、単なる商品に留まらず、地域の風景や文化を感じさせる生活の一部として備前焼を位置付けようとしています。それに伴い、岡山大学は持続可能な開発目標(SDGs)の観点からも新たな挑戦をしていると言えます。

最後に



このプロジェクトの実現に向けて活動している教授や学生たち、そして木材を提供するJR西日本、さらにはパッケージの開発に関わった教員全員に感謝の意を表したいと思います。今後、岡山大学の新しい取り組みが地域社会や文化にどのような影響を及ぼすのか、ぜひ注視していきたいものです。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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