教育システム情報学会第50回全国大会に参加
株式会社デジタル・ナレッジが、2025年8月30日から9月1日まで早稲田大学にて開催される『第50回教育システム情報学会全国大会』に協賛し、出展することが決定しました。この大会は、教育システム情報学の未来を見据えた重要なイベントであり、業界の専門家が集まる場として注目を浴びています。
イベントの概要
本大会のテーマは「教育システム情報学の未来に向かって〜第50回記念大会〜」。主催は一般社団法人教育システム情報学会で、共催には早稲田大学人間科学学術院が名を連ねています。参加者は、さまざまなセッションや研究発表を通じて最新の研究成果や技術に触れることができます。
デジタル・ナレッジの出展内容
デジタル・ナレッジは8月31日と9月1日にブースを設け、主力のeラーニングシステム「KnowledgeDeliver」や学校専用の「デジタル学生証つきスマートアプリ」、教育×生成AIの「Teacher’s Copilot」を紹介します。特に「KnowledgeDeliver」は、多くの教育機関で導入されている信頼のプラットフォームです。来場者は、実際にこれらのソリューションを体験することで、導入のアイデアを得ることができます。
特別講演とプレカンファレンス
特に注目すべきは、8月30日に行われるプレカンファレンスです。このセッションでは、デジタル・ナレッジの管理本部長中嶋竜一が「教育システム情報学における研究と開発の橋渡し – Win-Winとなる産学連携に向けて」というテーマで登壇します。参加者は事前の予約なしに無料で聴講可能です。
研究発表
さらに、8月31日には、当社プラットフォーム事業部の枝窪悠がeラーニングにおける学習履歴データを用いた研究発表も行います。この発表では、学習者のスタイルを同定し、それに基づく生成AIによる学びの自己調整支援モデルについての提案がなされます。この研究は、学習のコンテクストを踏まえた適応的な学習支援を実現することを目指しています。
参加方法
この大会は対面形式で行われ、参加費がかかりますが、詳細については公式サイトをチェックしてください。デジタル・ナレッジは、教育における革新に貢献し、より良い学びの環境を提供することを切に願っています。 参加者はこのチャンスを利用して、最新の教育技術を学び、交流を深めることができます。
デジタル・ナレッジは、創業から約30年、eラーニングを専門とする企業として、3000以上のプロジェクトを成功に導いてきました。教育の未来を共に創り出すため、これからも新たな挑戦を続けていきます。