ネットラーニング、eラーニング向け顔認証機能を新たに追加

株式会社ネットラーニングが新機能を発表

株式会社ネットラーニング（代表取締役：岸田徹、本社所在地：東京都新宿区）は、もはや多くの企業や教育機関によって採用されている統合型ラーニングプラットフォームに、新しい機能『顔認証機能』を加えたことを発表しました。この機能の導入により、eラーニングの受講環境がさらに安全で信頼性の高いものになるでしょう。

顔認証機能の背景

近年、デジタル学習の普及により、オンラインでの研修や学習は急速に増加しています。その反面、受講者の身元確認や不正行為のリスクも高まっており、企業や教育機関は対策を講じる必要性に迫られています。そこで、ネットラーニングはeラーニングの不正受講を未然に防ぐための新機能を開発しました。

機能の特徴

この『顔認証機能』は、以下の三つの主な特長があります。

1. カスタマイズ可能な顔認証設定
受講者は任意のeラーニングコースに顔認証機能を設定でき、特に重要な講義や試験の際に活用されることが期待されます。

2. 簡単な登録プロセス
受講者はPC内蔵カメラやWebカメラを利用して、簡単に顔写真を撮影し、登録を行うことができます。これにより、手間をかけずにスムーズに受講を開始できます。

3. 不正行為の即時検知
受講中に受講者が画面から消えると、この機能は自動的に検知し、受講を中断します。この仕組みは、他の人が入れ替わって受講するような不正行為を防ぎます。

利用者への利点

ネットラーニングのプラットフォームは多機能であり、単なる学習管理にとどまらず、さまざまな利用者に向けた多様なサービスを提供しています。今後、この顔認証機能の導入により、オンライン教育の安全性が飛躍的に向上し、受講者の信頼度も上がることが期待されています。

企業の成長を支える

ネットラーニングは、1998年の設立以来、eラーニングの分野で常に先進的な取り組みを行っており、のべ6,300社の企業や教育機関へのデジタルソリューションを展開しています。その中で、顔認証機能も新たなステップとして、リスキリング時代の自立した学習を支援します。

また、ネットラーニングのプラットフォームでは多言語対応も行っており、国内外問わず多くのユーザーが利用しています。これにより、学習機会がさらに広がり、個々のスキルや学習歴を可視化したり、認定するオープンバッジの発行も可能です。