未来の介護シンポジウム
2024-10-05 18:57:40

未来の介護を形作る技術を展望するシンポジウムが開催

未来の介護を形作る技術を展望するシンポジウムが開催



2024年11月6日、株式会社ブライト・ヴィーの代表取締役社長、飯田友一氏が「Care Tech シンポジウム『介護テクノロジーの創りかた・使われかた』」に登壇します。これは、医療・介護・保育分野に特化した人材サービスとデジタルソリューションを提供する株式会社トライトが主催するもので、介護の未来を見据えた内容となっています。

本シンポジウムには、SSOMPOケア株式会社が運営する「Future Care Lab in Japan」も関わっており、これまでの協力関係を基に新たな介護のあり方を模索してきました。ブライト・ヴィーとFuture Care Labは、2021年から連携プラットフォームを構築し、介護現場における必要なICTについての意見交換を行っています。

未来の介護記録のモデル



特に注目すべきは、シンポジウムで展示される『2030年から問う介護』というテーマの下で開発された介護記録の模型です。この模型では、「職員が記録しない介護記録」をテーマに、業務時間を極限まで減少させる視点から設計されました。今年の9月からFCL内で実際に展示されており、多くの介護事業者からフィードバックを受けています。飯田氏はこの模型を使い、未来の介護現場における記録方法について議論を促進することを目指しています。

シンポジウムの概要



シンポジウムは、東京・品川区に位置する大崎ブライトコアホールで行われ、参加費は無料(要事前登録)です。開場は14時から、さまざまなセッションが行われる予定です。参加者は、リアル会場に足を運ぶことも、オンラインでの参加も可能です。リアル会場では登壇者や参加者との交流会が設けられており、意見交換の場として活用されます。

プログラムには、介護テクノロジーの実装に関するディスカッションや、具体的な取り組み事例の紹介が含まれています。特に、いくつかのテーマが設定され、各分野の専門家による講演が行われます。飯田氏は『職員が記録しない介護記録』をテーマに、介護現場でのICTをどう活用していくかを提案します。

ブライト・ヴィーの取り組み



ブライト・ヴィーの飯田氏は、システムエンジニアリングの経験を活かし、介護ICTの分野での活動を続けています。彼は前職で富士通株式会社に勤めた後、フリーランスエンジニアとして介護施設の労務システム構築に取り組み、現場視察や研修を通じて介護の改善に注力してきました。

シンポジウムでは、飯田氏が自身の経験から得た知見を基に議論を深めることが期待されています。介護業界の発展には、テクノロジーとの共生が重要です。今後の介護記録のあり方について、新しい視点を提供する機会となるでしょう。

参加方法と今後の予定



シンポジウムへの参加希望者は、公式ウェブサイトから事前に登録が必要です。登録締切は10月31日となっており、参加者には興味深い内容を直接体験できる貴重な機会となります。介護業界の未来を支えるテクノロジーや革新を模索するため、多くの方の参加が期待されます。

【公式サイト】
ブライト・ヴィー
ケアデータコネクト
ケアズ・コネクト



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会社情報

会社名
株式会社トライト
住所
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー17階
電話番号
03-5436-7670

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