カブアンド、第2期株主が誕生し株主数82万人を突破！

株式会社カブ＆ピース（代表取締役社長：前澤友作、本社：東京都港区）は、2025年12月22日をもってカブアンド種類株式の第2期に関する株式の割当てを完了したことを発表しました。この結果、まず注目すべき点は、新たに133,793人の株主が加わり、総株主数が823,947人となったことです。これにより、カブアンドは日本企業の株主数ランキングで第8位にランクインしました。

株主数の増加

近年、投資に興味を持つ人々が増えていますが、カブアンドはその波に乗り、着実に株主数を拡大しています。第2期の割当てを通じて新しい株主たちが加わった結果、同社の株主数は過去からの成長を実現。これは、初期利用者によるライトユーザー層の参加が広がった証拠とも言えます。

実際に、第2期割当ての結果、50株以下を保有する株主が全体の35.5%を占め、3,001株以上を保有する株主数は6.3%に上昇しました。こうした数字からも、サービスを利用し続けることで、より多くの株を保有する傾向が見えてきます。

株主の保有状況

株主データの詳細も公表されており、保有株数の上位10名の合計保有株数は1,932,527株に達しました。最も多く保有している株数は347,257株となっており、これはカブアンドのサービスに対する深い関心を示していると言えます。また、第1期の平均保有株式数は607株でしたが、今回の第2期では762株に増加しており、これもまた株主一人ひとりのエンゲージメントが高まっていることを物語っています。

株主体験の向上

カブアンドは、株主数の増加にとどまらず、一人ひとりが自らの保有資産の変化を実感できるコンテンツを新たに提供しています。この新しい機能では第1期と第2期の株引換の結果や、保有資産の推移を視覚的に把握できるようになっており、株主は自身の投資がどのように影響を与えているかを理解しやすくなっています。また、この体験を通じて、株式への理解や関心も深めることが期待されています。

カブアンドは"目指せ、国民総株主"というテーマのもと、国内における株式投資の普及を目指しています。サービス利用者が未公開株を取得できる仕組みを日本で初めて導入したことで、投資を身近に感じてもらうことが目標です。また、保有している株式を通じて参加することで、より多くの人々が経済の一部となり、資本の分散化が進むことに寄与することを目指しています。

カブアンドが提供するサービスを利用することで、私たちもまた成長する企業のオーナーの一人として、経済活動に積極的に参加できるのです。株式は単なる投資の対象ではなく、自身の生活に結びつく価値を持っていることを実感できる機会が増えてきました。今後の展開に期待が高まります。