ARで歴史散策
2025-08-28 12:51:20

静岡・富士市で楽しむデジタル史跡ラリー、AR技術から歴史へ

静岡県・富士市のデジタル史跡ラリー



概要


静岡県の富士市で2年間にわたって開催される「富嶽綺譚頼朝&曽我兄弟と巡るデジタル史跡ラリー」が現在実施中です。このイベントは、800年以上前の歴史にまつわる名所を巡りながら、現地の文化や歴史を体感できる仕組みが特徴です。特に、AR技術を活用したスタンプラリーが際立っています。主催は、東京都渋谷区に本社を置く株式会社palanで、ノーコードのAR作成ツール「palanAR」を駆使して参加者に新たな体験を提供しています。

スタンプラリーの参加方法


参加するには、まず静岡県公式の観光アプリ「TIPS」をインストールします。その後、アプリ内で「富嶽綺譚」のバナーを選択し、位置情報を有効にして史跡ポイントに到着したら、キーワードを入力してスタンプを獲得します。集めたスタンプによって、景品がもらえるのも魅力です。詳細は富士市の公式ウェブサイトにて確認できます。

開催期間


このデジタルスタンプラリーは、2023年7月28日から2024年3月1日まで続きます。参加者はこの期間中に何度でも挑戦することができ、富士市の魅力を存分に味わえます。

キャラクター紹介


イベントのために特別に描かれたキャラクターには、源頼朝、曽我十郎祐成、そして曽我五郎時致の3人がいます。これらのキャラクターは、人気イラストレーターのシラノ氏によって制作されました。氏は過去に「刀剣乱舞」などのゲームでキャラクターデザインを手掛け、その独創性が評価されています。

源頼朝
曽我十郎祐成
曽我五郎時致

ARフォトフレームでの楽しみ方


このスタンプラリーには、palanARを使ったARフォトフレームが用意されています。史跡を巡る際に、キャラクターと一緒に記念撮影ができ、撮影した写真はSNSで簡単にシェア可能です。「#富嶽綺譚」のハッシュタグをつけることで、他の参加者との交流も楽しめます。

富士市について


富士市は、明治時代から製紙業の発展に寄与しており、優れた水資源に恵まれています。続いて、戦後からは化学工業や機械産業も進出し、バランスの取れた産業を形成しています。豊かな歴史と自然に囲まれたこの地域で開催されるスタンプラリーは、地元の文化を知る良い機会となるでしょう。

まとめ


このデジタル史跡ラリーは、富士市の歴史とAR技術を融合させた新たな試みです。参加者にとっては、ただの観光ではなく、歴史を体感することができる貴重な経験となるはずです。多くの方々に参加していただき、富士市の魅力を再発見してほしいと思います。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
株式会社palan
住所
東京都渋谷区代々木1-58-16清水ビル2F
電話番号
03-6555-4841

関連リンク

サードペディア百科事典: 静岡県 富士市 AR技術 デジタル史跡

Wiki3: 静岡県 富士市 AR技術 デジタル史跡

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。