水戸4号ファンドの魅力
2014-05-14 15:00:03
地域貢献を目指す水戸4号太陽光分譲ファンドの魅力とは
水戸4号太陽光分譲ファンドのご紹介
先日、茨城県ひたちなか市に新たに水戸4号太陽光分譲ファンドが募集開始されました。このファンドは、地域の市民が出資を行い、太陽光発電による電力を生み出し、地域の発展につなげることを目的としています。
ファンド概要
水戸4号ファンドは、約6000㎡の設置面積で、発電規模は約330kWとなっています。この出力は、なんと110世帯の年間電気使用量に相当します。ファンドの総募集額は1億1600万円で、232口からの出資を受け付けており、1口あたりの出資額は50万円に設定されています。募集期間は2014年5月15日から2014年7月31日までで、売電開始は同年の10月を予定しています。
このファンドはすべて一般市民からの出資によって設立され、売電収益は地域に還元される仕組みとなっています。出資者は、習慣的な収益を得ることができるだけでなく、地域の持続可能なエネルギーの育成に貢献できるのです。
投資の魅力
水戸4号ファンドは、弊社の過去の類似案件(¥40案件)と同等の収益率を想定しており、年間平均分配率は8.5%を見込んでいます。短期間での投資回収が可能で、約11年で全額を回収できるという見込みです。
特に注目すべきは、個人では難しい全量買取制度(10kW以上)を少額から利用できる点です。これにより、より多くの市民が低リスクかつ長期の安定した投資に参加できるようになります。
地域への貢献
水戸4号ファンドは、非常用電源の供給源としても位置づけられており、電力供給の安定性はもちろん、地域に対する直接的な貢献も果たすことができます。地域のニーズに応じた電力供給を目指し、発電所の運営は市民にとっても大きなメリットとなります。
既存の発電所とのシナジー
水戸4号ファンドが発電所を設立することで、茨城県内での合計発電容量が1メガワットに達することになります。現時点で運用中の1号、2号発電所は順調に発電し、想定発電量の20%以上を上回る実績を記録しています。また、3号発電所も近日中に稼働を開始する予定です。既存の発電所との相乗効果により、全体としての収益性が向上することが期待されます。
このように、水戸4号太陽光分譲ファンドは地域との共生を図りながら、投資家にとっても魅力的な選択肢を提供しています。市民が一丸となって力を合わせ、持続可能な未来を築いていくこの取り組みに、多くの方が参加することを期待しています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ゼック
- 住所
- 東京都中央区八丁堀2-7-1TOKYU REIT八丁堀ビル
- 電話番号
-
03-6280-3878