プログラミングスクール『RUNTEQ』の魅力とは?
調査概要
プログラミングスクール『RUNTEQ』を運営する株式会社スタートアップテクノロジーが実施した調査によると、受講生たちの満足度を左右する大きな要因は「コミュニティ」であることがわかりました。2024年8月11日に行われたこの調査は、RUNTEQの受講生151名と卒業生56名を対象にしたもので、Webアンケートによって得られたデータです。
エンジニアになりたい理由
調査では、受講生の84.8%がプログラミング学習を通じてエンジニア職を目指していると回答しました。最も多く寄せられた理由は、「サービスを作るのが楽しそうまたはプログラミングをするのが楽しいため」というもので、全体の35.8%を占めています。これは、受講生たちがエンジニア職に強い興味を持ち、やりがいを感じていることを示しています。
エンジニアを志望する理由には他にも、「IT業界の需要が高まり将来性を感じている」という回答が21.2%、また「自由な働き方がしたい」という期待も同じく21.2%で寄せられています。このように、プログラミングスキルを持つことが、より良い未来を築く手段として多くの人々に認識されていることが伺えます。さらに、「Web業界のカルチャーに魅力を感じる」といった回答も多数あり、IT業界特有の文化も受講生の関心を高めています。
受講生のバックグラウンド
受講生の職業背景を見ると、多くの人が異業種からエンジニア職への転職を希望しています。最も多かった業種は「製造業・メーカー」で18.5%を占め、次いで「IT・Web・通信」が13.2%、「サービス業」および「医療・福祉・介護」がそれぞれ12.6%という結果でした。このことから、エンジニア職は今や特定の業界だけに限られず、さまざまな職種からの転職希望があることが明らかになりました。
高評価のサービス
受講生が最も満足しているサービスについての調査結果では、「RUNTEQコミュニティ」が41.1%と高い満足度を誇ります。一方で、学習カリキュラムも31.1%の支持を受けており、受講生同士の情報共有や学び合いが、学習意欲の向上に寄与していることがデータからわかります。
卒業生の現在の働き方
卒業生を対象とした調査では、48.2%が「自社開発」で働いていると回答しています。それに続くのが「受託開発」で21.4%、両方を行う「受託/自社開発」が19.6%でした。また、出社頻度については「週1〜2日出社」が23.2%、続いて「週3〜4回出社」が21.4%と報告され、リモートワークを活用したハイブリッド型の働き方が主流となっていることも分かりました。また、19.6%の卒業生がフルリモート勤務であるとの回答もあり、柔軟な働き方がエンジニア職の大きな特徴といえるでしょう。
まとめ
この調査から、エンジニア志望者たちは「プログラミングの楽しさ」や「サービスを作る喜び」を感じており、またRUNTEQのオンラインコミュニティがその学習環境を大いに向上させていることがわかりました。さらに、卒業生は入学時の希望を実現させており、新たなキャリアを築く上での大きな一歩を踏み出しています。RUNTEQはこれからも多くの人々にとって、技術を身につけるための重要な場であり続けることでしょう。