アパレルブランド【パラスパレス】の生地端「久助」がオンラインストアに登場!
日本のものづくりを大切にするアパレルブランド「パラスパレス」は、糸や生地からデザインを起こし、日本の産地との連携を重視しています。その過程で必ず発生してしまう裁断ロスや試作品生地を、服として活用できないかと考え生まれたのが「はぎれ」です。
「はぎれ」は、パラスパレスでは「久助(きゅうすけ)」と呼ばれ、17年以上続くロングセラー商品。SDGsが叫ばれる以前から、日本の「もったいない」精神と、丁寧に作られた生地への想いが込められています。
これまで店頭でのみ販売されてきた「久助」ですが、この夏はオンラインストア限定で「リネンのはぎれ」が登場します。生地の種類や柄が一点ずつ異なるため、これまでオンライン販売はされていませんでしたが、どんな組み合わせが届くか分からないアソートならではの楽しさを味わえるよう、オンラインストア限定で販売されることになりました。
「久助」は、15cm×22cmの長方形に裁断された生地が10枚セットになっています。オリジナルテキスタイル、無地、花柄、チェックなど、様々な柄がアソートで楽しめます。麻100%をメインに、綿麻素材も含まれています。
各生地は、赤い糸で手縫いされており、一つ一つ丁寧に作られています。
# パラスパレスの「久助」が愛される理由
「久助」という名前は、和菓子屋さんやお煎餅屋さんなどで、割れたお煎餅や端がセットになったお得袋を指す言葉からきています。「半端もの、かけら」という意味で、古くから使われている呼び方です。
パラスパレスでは、その時々で異なる素材や柄で作られる「久助」は、まさに一期一会。どんな色柄が届くかは、届いてからのお楽しみです。
「久助」は、手芸や布好きの方から人気があり、Instagramのハッシュタグ「#パラスパレスのハギレ」では、愛好家による様々な作品が投稿されています。
パラスパレスについて
パラスパレスは、1998年に滋賀県でスタートした日本のブランドです。「人の手が作り出す繊細で柔らかな味わいを大切に、心と体をやさしくつつむモノづくり」をコンセプトに、ファッションを通じて日本の美を大切にすることを目指しています。糸や生地からデザインし、日本製をメインに、着心地、シルエットにこだわった商品を展開しています。
# オンラインストアで購入してみよう!
パラスパレスの「久助」は、オンラインストア限定で販売されています。
販売先:PAL’LAS PALACE オンラインストア
https://www.pallaspalace.jp/
この機会に、ぜひ「久助」を手に入れて、あなただけの作品を作ってみてください。
パラスパレスの「久助」は、サステナビリティと伝統が融合した魅力的な商品
パラスパレスの「久助」は、単なる生地端ではなく、ブランドの理念と日本の伝統文化が融合した、奥深い商品だと感じました。
裁断ロスや試作品生地を無駄なく活用する「久助」は、現代社会で注目されているサステナビリティへの取り組みの象徴と言えるでしょう。環境への配慮と、丁寧に作られた生地への想いを大切にしながら、新たな価値を生み出している点は素晴らしいです。
「久助」の名前の由来である「久助」は、古くから日本で親しまれてきた言葉であり、パラスパレスが日本の伝統文化を大切にしていることを感じます。
また、生地の種類や柄が一点ずつ異なるアソートという点も魅力的です。どんな組み合わせが届くか分からないワクワク感と、一点ものの価値を感じることができます。
「久助」は、手芸や布好きの方だけでなく、日本の伝統文化やサステナビリティに興味がある方にもおすすめの商品です。
オンラインストアでの販売は、これまで店頭でのみ販売されていた「久助」を、より多くの人に知ってもらう良い機会になると思います。
この機会に、ぜひパラスパレスの「久助」を手に取ってみてください。