国内初！メタバース空間「cluster」でGoogle Immersive Ingame Adsによる広告配信開始

国内初のメタバース広告配信がスタート！クラスターがGoogle Immersive Ingame Adsを採用

メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は、2024年7月6日より、Google Ad Managerが提供するGoogle Immersive Ingame Adsを用いたメタバース広告配信を開始しました。これは国内初の試みであり、今後のメタバース空間における広告の可能性を探る重要な取り組みと言えます。

今回の実証実験では、clusterのロビー内に広告を掲載し、効果を計測・検証します。7月6日から7月末までの期間、株式会社AbemaTVが運営する「ABEMA」の広告が配信されます。将来的には、DV360を始めとする各DSPからの購入も可能になる予定です。

メタバース広告の可能性を探る

近年、メタバース空間のマーケティング活用は注目を集めています。クラスターは、メタバース空間での広告運用の可能性を調査・検証することで、広告配信の拡大を目指し、得られた知見を各法人様に還元していくとともに、メタバースのビジネス活用の新たな可能性を推進していきます。

clusterロビーとは

clusterロビーは、cluster公式が制作したパブリックなワールドです。待ち合わせに便利な広場のような空間で、アイテムストアやイベントへのアクセスポイント、おすすめワールドの紹介などがあります。友達と待ち合わせしたり、一緒にワールド巡りをするのに最適な場所です。

クラスター株式会社について

クラスター株式会社は、誰でもバーチャル空間で音楽ライブ、カンファレンスなどのイベントに参加したり、友達と常設ワールドやゲームで遊べるメタバースプラットフォームを提供しています。スマホ、PC、VRなど、好きなデバイスから10万人が同時に接続することができ、大規模イベントの開催や人気IPコンテンツの常設化を実現しています。

「バーチャル大阪」や渋谷区公認の「バーチャル渋谷」、ポケモンのバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」など、クラスターはメタバースを実現し、全く新しいエンタメと熱狂体験を提供し続けています。

今回のメタバース広告配信の実証実験は、今後のメタバース空間における広告の可能性を大きく広げるものとなるでしょう。今後、クラスターがどのような成果を上げていくのか、注目していきましょう。