クリエイター門秀彦と障がい者福祉施設ランデフワークスの温かいコラボレーション
クリエイター門秀彦さんと、障がい者福祉施設「ランデフワークス」がコラボレーションし、マグカップとドリップバッグコーヒーのギフトセットを発売しました。
今回のコラボレーションでは、門秀彦さんがデザインを手掛けたマグカップに、ランデフワークスの利用者の方々が一つひとつ丁寧に手作業で制作した温かみが加わりました。マグカップのデザインは「LIFE」と「COFFEE」の2種類で、それぞれ人生やコーヒーをテーマにした手話のイラストが描かれています。
ドリップバッグコーヒーは、ランデフワークスでコーヒー豆の焙煎とパッケージングが行われています。門秀彦さんとランデフが運営するコーヒーブランド「ランデフコーヒー」で試飲を重ねて作り上げたオリジナルブレンド「トーキングハンズブレンド」を使用しています。エチオピア産の豆を深煎りすることで、苦みとコクを出しつつ、ブラジル産の豆をブレンドすることでマイルドさを加えた、自信作のブレンドです。パッケージデザインは、今回のトーキングハンズブレンドのために門秀彦さんが描き下ろしたもので、全6種類が用意されています。
社会貢献にも繋がる温かいギフトセット
ギフトセットは、マグカップとドリップバッグコーヒーの組み合わせが2種類用意されています。
ギフトセット①:マグカップ1個とドリップバッグコーヒー5個のセット(5,000円)
ギフトセット②:マグカップ2個とドリップバッグコーヒー6個のセット(8,500円)
どちらも、ランデフワークスの利用者の方々が制作したマグカップと、ランデフワークスで焙煎されたコーヒー豆を使用したドリップバッグコーヒーを楽しむことができます。
さらに、ランデフコーヒー店舗及びオンラインストア限定で、カラーバリエーションの異なるマグカップも販売されています。
これらの商品を購入することで、ランデフワークスの利用者の方々の仕事を生み出し、賃金の向上にも繋がります。商品を楽しむと同時に、社会貢献の一環となる仕組みとなっています。
ランデフワークスについて
ランデフワークスは、株式会社Rendeafが運営する就労継続支援B型事業所です。企業や個人からの依頼で、様々なグッズの制作を行っています。作業はすべて施設に通う障がいを持った方々を中心に行っており、いただいたご依頼が障がいを持った方々の仕事の創出及び、賃金の向上へと繋がっています。
門秀彦さんについて
門秀彦さんは、ろう者の両親をもつコーダであり、音声言語や手話だけでは伝えきれない思いを表現するため、幼少期から絵を描き始めました。ろう学校で特別非常勤講師を務めたほか、全国で講演会やライブペインティングのイベントを行うことで子供たちに描く楽しさを伝えています。
現在は「SMILE TALKING HANDS」をコンセプトに展開しており、NHKでのアニメーション、キットカットのパッケージ、スターバックスコーヒー店内アート、ホテルルームプロデュースを手がけるなど、活動は多岐に渡ります。手話との出会い方はいろいろあっていい。その入り口を広げたい。そんな想いを持って活動しています。
温かいコーヒーと社会貢献を、贈り物に
今回のコラボレーション商品は、温かいコーヒーと社会貢献を同時に味わえる特別なギフトセットです。大切な人への贈り物に、ぜひ選んでみてください。