インドネシア初出店!
2025-11-27 15:13:58

ラー麺ずんどう屋がインドネシアに進出!新たな味を世界へ

ラー麺ずんどう屋がインドネシアに進出!



兵庫県姫路市から世界へ。ラーメン専門店「ラー麺ずんどう屋」が、2025年11月27日にジャカルタのガンダリアシティモール内にインドネシア1号店をオープンします。この出店は、株式会社トリドールホールディングス傘下の株式会社ZUNDが手がけるもので、同店の最大の特徴はハラール認証を取得した食材と製法です。

このラーメン店は、2002年に誕生し、21年の歴史を持つ姫路濃厚豚骨ラーメン専門店です。特製のシルキー豚骨スープを使用し、クリーミーで豊かな口当たりを実現。長年の技術を駆使して、濃厚ながらもスッキリとした後味を持つラーメンを提供し続けています。

インドネシア進出の背景



「ラー麺ずんどう屋」は、”From Himeji to the World.”というスローガンを持ち、世界中の人々にその味わいを届けることを目指しています。インドネシアは、さまざまな民族と文化が共存する国であり、新たな挑戦としての展開に期待が寄せられています。日本のラーメン文化を持ち込み、インドネシアの食文化と融合することで、新しい食の体験を提案します。

ハラール認証取得のこだわり



インドネシア市場での成功のため、同店は現地で初めてハラール認証を取得。開発した『シルキー鶏白湯ラーメン』は、鶏の旨みを最大限に引き出し、滑らかな舌触りと軽やかな風味を実現することに成功しました。また、透明感のある『鶏清湯ラーメン』や、ベジタリアン向けの『リッチキノコラーメン』も展開し、すべてハラール基準を満たしています。これらは、ラー麺ずんどう屋が築いた技術とインドネシアの風土が融合した、意欲的なメニューです。

インドネシア市場での位置づけ



今回のインドネシア出店は、トリドールホールディングスの関連会社である丸亀製麺の成功事例を活かしています。丸亀製麺は、2013年にインドネシアに初出店し、現在までに137店舗を展開。現地のお客様からの支持を受け、ラーメンという新たな選択肢を提供します。

スリボガグループと協力し、現地市場での知見を活かしながら、「ラー麺ずんどう屋」のブランドを広める計画です。特にインドネシアのミドルアッパー層をターゲットに、日常的な食体験を提供することを目指します。

店舗情報とデザイン



新店舗「ZUNDO-YA Gandaria City Mall」は、ガンダリアシティモールの地下1階に位置し、全78席を用意。店内は「MATSUURI」をテーマにしており、日本の祭りの活気を感じさせるデザインが特徴です。

さまざまな飲食のニーズにエンゲージしつつ、独自の豚骨スープと自家製の麺による一杯を提供。オープンにあたっては、特別な体験を提供するための準備を進めています。

今後も「ラー麺ずんどう屋」は、世界中にその魅力を届けながら、様々な挑戦を続けていくでしょう。トリドールホールディングスが目指す食の感動体験を通じて、人々の心に響くラーメンを追求していきます。


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会社情報

会社名
株式会社ZUND
住所
大阪府大阪市北区天神橋4丁目8番13号5F
電話番号

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