四国初開催!「アウト オブ キッザニア in えひめ」で学ぶ和食文化とだしの魅力
2025年11月、愛媛県伊予市で開催される「Out of KidZania in えひめ」にて、マルトモ株式会社が提供する「かつお節屋のだしの伝道師®」プログラムが実施されます。この試みは、子供たちが楽しく学びながら日本の食文化、特に和食の真髄に触れる貴重な機会となることでしょう。
キッザニアとは?
キッザニアは、子供たちが社会のさまざまな職業を体験することができる特別な場所です。実際の街の環境の中で、「こどもが主役の街」として、自らが主体となって楽しむことができるのが魅力のひとつです。そんなキッザニアが四国に初上陸し、えひめでも「アウト オブ キッザニア」が開催されるのです。
マルトモの取り組み
マルトモは、かつお節やそのだしを通じて健康的な食文化の発展を目指しています。特に「だしの伝道師®」としての活動は、食育を通じた和食文化の継承と発展に貢献することを目的としています。8月23日に開催されたミニイベント「Out of KidZania in えひめ~伊予市~」では、24名の子供たちが参加し、実際に削り器を使ってかつお節を削る体験を行いました。彼らは削りたてのかつお節を使っただしを試飲し、その魅力に触れました。
プログラムの内容
当日の体験プログラムでは、子供たちは「世界一硬くて、世界一薄い」とされるかつお節について学び、実際にかつお節を薄く削ることを通じて、和の食文化に対する理解を深めました。彼らが体験したことや感じたことをノートにまとめる姿は、子供たちの真剣さを物語っています。このような体験を通じて、将来の食文化を担う彼らの心に、和食の素晴らしさが刻まれることでしょう。
11月の本イベントに注目
そして、11月にはエミフルMASAKIにて、「Out of KidZania in えひめ」の本イベントが行われます。このイベントでは、マルトモは再び「かつお節屋のだしの伝道師®の仕事」を担当し、26の様々な職業プログラムを体験できる予定です。多くの子供たちが和食文化の深さや楽しさを体験し、学ぶ機会となるでしょう。
食育への取り組み
私たちマルトモは、和食の魅力やだしの力を通じて、子どもたちに日本の食文化を伝える食育活動に力を入れています。これらの活動が、次世代を担う子どもたちが和食の良さを実感し、家庭や社会でその知識を活かしてくれることを願っています。
予約について
なお、事前のWEB予約制(抽選)があり、申込受付は9月2日から16日までとなっています。詳細は「Out of KidZania in えひめ」の公式サイトを確認してください。
「Out of KidZania in えひめ」は、子供たちにとって思い出に残る特別な経験となることでしょう。彼らの未来を育てる活動として、ぜひ楽しみにしていてください!