金沢からの新たな蒸留酒「森のジン 木樽 2025」
石川県金沢市の「MORI NO NIWA」から、約30種の素材を使用した新しい熟成ジン「森のジン 木樽 2025」が登場します。このジンは、2025年に製造された30種の蒸留酒が、特別にマデラ樽で約100日間熟成されたもので、2026年4月20日から200本限定で販売されます。
1. 開発の背景 - エレメントの重要性
「MORI NO NIWA」では、さまざまな草花や素材の香りを集めた蒸留酒を「エレメント」と呼び、これらをブレンドしてジンを生み出しています。この「エレメント」とは、出会った素材の香りや風味を封じ込めた、まさにその瞬間の「命の記録」を意味します。通常、蒸留時には最良の部分だけが使用されますが、ここでは「後留(テイル)」にも注目し、その香りと甘みを集めて再蒸留を行いました。
2. 商品の特徴 - マデラ樽の魔法
「森のジン 木樽 2025」は、ジンとの相性が良いとされるマデラ酒を熟成に使用した樽で仕上げられています。約100日間の熟成により、30種の素材が美しく融合し、琥珀色の美しさとともに芳醇な香りが生まれました。熟成が進むにつれて、素材由来の重厚な甘みが引き立ち、豊かな味わいを楽しむことができます。
3. 蒸留家の思い
蒸留を担当するソムリエの前田博之氏は、「2025年の出会いと感動を樽の中で大切に育みました。この一本が皆さまとの新たなつながりをもたらし、特別な時間を彩る一助となれば幸いです」と語ります。彼の情熱が込められた「森のジン」は、単なる飲み物ではなく、人との絆を深める役割も担っています。
4. 商品概要と入手方法
- - 商品名: 森のジン 木樽 2025
- - 発売日: 2026年4月20日
- - 価格: 8,800円(税込)
- - アルコール分: 55%
- - 内容量: 480 ml
- - 販売数量: 200本限定
- - 取扱店舗: MORI NO NIWA、ぶどうの森蒸留所売店
さらに、オンラインショップでも一部商品が販売されています。
5. MORI NO NIWAの魅力
「MORI NO NIWA」は、金沢市の耕作放棄地を利用し、地域の自然を再生させる取り組みを行っています。草花から作られるジンは食事とペアリングを意識しており、ノンアルコールドリンクも展開しています。そのため、アルコールを飲まない方でも楽しめる香りの世界が広がっています。
このように、金沢から生まれた「森のジン 木樽 2025」は、素材の個性を大切にしながら、蒸留の技術と地域の魅力を見事に結びつけた一品です。手に入る日が待ち遠しいですね。