温浴施設とカフェの新しいコラボ
2025年2月5日、福井県の『越のゆグループ』と東京のかき氷店『茶房オクノシブヤ』が手を組んで新プロジェクト「越のゆグループ × オクノシブヤ コラボプロジェクト」を始動しました。福井県を中心に12の温浴施設を運営する越のゆグループは、サウナ後に飲みたいかき氷を共同開発し、2025年4月7日から3つの店舗で販売を開始します。
新しいサウナ体験を提供
今回のプロジェクトでは、サウナを楽しむ余韻や心地よい疲れを感じた後に食べたくなるかき氷がテーマです。イワシタ商事株式会社の岩下代表取締役は、サウナ後のおいしいリフレッシュを提案するために、茶房オクノシブヤとコラボを進めていると語ります。この共同開発により、季節ごとに楽しめるさまざまなかき氷が登場する予定です。
実際の商品については、第二弾の情報公開で詳細が発表される予定です。
提供予定の店舗
プロジェクトに参加する店舗は以下の3ヵ所です:
1.
越のゆ鯖江店(福井県鯖江市)
こちらでは、オートロウリュサウナとセルフロウリュサウナがあり、専任のアウフギーサーによるアウフグースを楽しむことができます。
2.
Sauna Talo Toyama(富山県富山市)
昭和の雰囲気を持つドライサウナやセルフロウリュサウナで、2つの異なるタイプのサウナが楽しめます。
3.
大津温泉 おふろcafé びわこ座(滋賀県大津市)
有名アウフギーサーによるアウフグースイベントも開催されるこちらの施設では、リラックススペースが整っています。
かき氷の未来を描く
茶房オクノシブヤのプロデューサーである江良保正氏も、今回のコラボプロジェクトに関して非常に期待している様子です。江良氏は、サウナを通じて新たなかき氷の楽しみ方を提案し、サウナと氷の新しい関係を築いていくことを目指していると述べています。20年間かき氷を作り続け、多くのファンを持つ江良氏が手掛けるこのプロジェクトは、注目を集めることでしょう。
サウナと冷たいかき氷の新たな調和
新たに提供されるかき氷は、サウナ終了時のリフレッシュに最適で、身体の水分やミネラル補給にも貢献します。さまざまなフレーバーやトッピングが施され、サウナファンに新しい楽しみを提供すると期待されています。
このコラボプロジェクトは、ただサウナとスイーツを結びつけるだけではなく、サウナ文化の新しいスタイルを切り開くものといえるでしょう。サウナ、かき氷、そして人々が共有する楽しく快適な時間を通して、この企画がどのように成長していくか楽しみです。
新しい楽しみ方を提供する越のゆグループとオクノシブヤのコラボに、是非ご注目ください!