斉藤由貴がbilibili「漫応援Mouen」に登場
女優であり歌手の斉藤由貴が、中国の人気動画配信プラットフォームbilibiliに設けられたチャンネル「漫応援Mouen」に出演し、2025年に迎える歌手デビュー40周年を祝う全国ツアーへの思いを語りました。このチャンネルは、ACDが中国の大手動画サイトにて展開するもので、開設から3年で22万人以上のフォロワーを誇ります。
アニメ「めぞん一刻」の主題歌でも知られる斉藤由貴
斉藤由貴は、1986年にリリースされたアニメ「めぞん一刻」の主題歌「悲しみよこんにちは」を担当し、日本だけでなく中国でも多くのファンを獲得しています。「漫応援Mouen」はアニメや特撮ヒーローなど日本文化を中国に広めることを目的としており、ウルトラマンや仮面ライダーの俳優達も出演しインタビュー動画を提供しています。今回の動画では、彼女のアニメへの思いや、当時の楽曲に込められた感情についても触れられています。
全国ツアーで日本と中国のファンをつなぐ
斉藤由貴は2025年のデビュー40周年に向けて、ヒットシングルを再現するライブツアーを計画中で、2月には横浜を皮切りに全国7か所を巡回します。このツアーの時期は中国の新年に重なり、アニメを通じて彼女の音楽を知った中国のファンにもぜひ足を運んでほしいと呼びかけています。具体的なツアー日程は横浜、仙台、東京、名古屋、大阪、神戸、福岡の各地となっています。
斉藤由貴の思いが詰まった放送
収録はACDスタジオで行われ、映像には35周年の貴重なコンサート映像も盛り込まれる予定です。彼女は自らアニメを好むファンであり、その関わりを大切にしています。彼女の出演したbilibiliのチャンネルを通じて、視聴者たちに新たな文化交流の方法を提案することとなります。
ACDがサポートする中国進出
ACDは、俳優やアーティストが中国市場に進出する際の支援を行っています。「漫応援Mouen」を通じてさまざまな日本の文化を届けるとともに、今後の中国イベント出演やグッズ販売のサポートも展開する予定です。特撮ヒーローや声優といった魅力的な存在を通じて、より多くの文化交流を促進していく姿勢が見られます。
まとめ
斉藤由貴の活動が日本と中国のファンをつなぐ架け橋となり、このプロジェクトを通じた新たな対話が期待されます。今後も彼女の音楽活動や文化交流を見逃さないよう、ファンはぜひbilibiliの「漫応援Mouen」に注目してください!
漫応援Mouenリンク