茨城県稲敷市、夏祭り花火大会を盛り上げるためクラウドファンディング開始！さとふるで寄付受付

茨城県稲敷市は、夏の風物詩である「いなしき夏まつり花火大会」をさらに盛り上げるため、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」と連携し、クラウドファンディングを開始しました。

このクラウドファンディングは、「さとふるクラウドファンディング」というサービスを通じて行われ、寄付者は「2024いなしき夏まつり花火大会を盛り上げよう!」というプロジェクトに、自由に金額を寄付することができます。寄付金は、花火大会の開催費用に充当され、より華やかで迫力のある花火大会の実現に役立てられます。

稲敷市は、圏央道の「稲敷IC」「稲敷東IC」の開通により、市外や県外からのアクセスが向上しており、花火大会への来場者増加も期待されています。

今回のクラウドファンディングは、地域住民だけでなく、全国のふるさと納税ファンや花火好きからの支援を募り、地域活性化につなげることを目指しています。

寄付者は、「さとふるクラウドファンディング」のサイト上で、寄付金の使途や集まった寄付金額を確認することができます。また、稲敷市への応援メッセージを投稿することも可能です。

稲敷市は、このクラウドファンディングを通じて、多くの人々に「元気や活気」を感じてもらえるような花火大会を開催したいと考えています。

なお、本事業は「CAMPFIRE（キャンプファイヤー）」からも寄付申込みが可能です。株式会社さとふると株式会社CAMPFIREは業務提携を結んでおり、両サイトにてふるさと納税を活用した自治体のクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受け付けを行っています。

「さとふる」は、ふるさと納税を通して地域活性化を推進しており、寄付者向けには、寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには、寄付の募集や申込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。

「CAMPFIRE」は、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、さまざまな挑戦を後押しする資金調達のプラットフォームです。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指し、「CAMPFIRE経済圏」を構築しています。

今回のクラウドファンディングは、稲敷市の魅力を発信し、地域活性化を推進する取り組みの一環として、注目されています。