GCM S1証券とFUNDINNOが提携
2025-07-29 16:04:26

GCM S1証券とFUNDINNO、投資家紹介での業務提携を発表

GCM S1証券とFUNDINNOの業務提携について



GFA株式会社は、子会社のGCM S1証券株式会社と株式会社FUNDINNOとの間で、投資家紹介に関する契約を締結したことを発表しました。この提携は、両社が持つそれぞれの専門性を活かし、新たな金融サービスの提供を目指しています。

契約の背景


GCM S1証券は、2024年10月にGFAの完全子会社として設立されました。金融商品取引業者としての強みを持つ同社は、今後、ファンド組成や金融商品の提案を行い、ビジネスを拡大していく計画です。一方、FUNDINNOは、国内で初めての株式投資型クラウドファンディングプラットフォームを運営し、多くの起業家と投資家をつなげています。

FUNDINNO PLUS+


特に、FUNDINNOの「FUNDINNO PLUS+」は、特定の投資家に対して大型資金調達のチャンスを提供しています。このサービスは多くの企業から支持を受けており、TBM株式会社やアジアンブリッジ株式会社など、著名な企業との協力も実現しています。FUNDINNOは累計成約額200億円を突破し、新たな資金調達手法として確固たる地位を築いています。

提携の内容と期待される効果


本提携では、GCM S1証券が持つ適格投資家や機関投資家とのネットワークを活かし、FUNDINNOが取り扱う大型資金調達案件への投資家紹介が行われます。これによって、両社は以下のような効果を期待しています。

  • - GCM S1証券のネットワークを活用して、FUNDINNOへの投資家層を拡大すること
  • - ベンチャー企業に対する資金調達の選択肢を多様化すること
  • - 投資家に新たな投資機会を提供すること
  • - GFAグループ全体の金融サービス事業の収益を向上させること

この特別な連携は、両社の強みを活かし、日本のベンチャー企業の成長支援や投資家の資産運用ニーズに応える取り組みです。

今後の展開


今後、GCM S1証券はFUNDINNOとの連携を基に、金融ライセンスを利用したファンド売買業務の拡充を推進します。また、両社は新たな金融商品の取り扱いの増加を図り、投資家の多様なニーズに応じたサービスを展開する予定です。

株式会社FUNDINNOとGCM S1証券の紹介


  • - FUNDINNO: 東京都港区に本社を構え、クラウドファンディングサービスを運営。

  • - GCM S1証券: 東京都千代田区に本社を持つ金融商品取引業者であり、ファンドの組成や取扱いを行っています。

両社の連携によって、今後の日本の金融市場における新たな展開が期待されます。投資家は今後ますます充実する金融サービスを通じて、多様な投資機会を享受できるでしょう。


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会社情報

会社名
GFA株式会社
住所
東京都港区南青山2-2-15ウィン青山BIZ+
電話番号
03-6432-9140

トピックス(経済)

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