新島村の災害対策
2026-11-05 13:13:32

新島村がVTOLドローンを用いた災害時対応協定を締結

新島村とVTOLドローンの協定


新島村、一般社団法人新島エリアマネジメント、一般社団法人式根島エリアマネジメントの3者が、2026年10月30日に「災害時における無人航空機の運用に関する協定」を締結しました。この協定は、災害が発生した際やその危険が予想される場合に、無人航空機を活用して迅速に対応できる体制を整えることを目的としています。

協定の背景


新島村は離島であり、災害時に外部からの支援が遅れることが考えられます。そのため、島内での独立した初動対応が非常に重要です。この協定では、特に2つの点が特徴となっています。

1. VTOLドローンの貸与:エアロセンス株式会社から広域・長距離にわたって運用可能なVTOLドローンが貸与されること。
2. 島民オペレーターの養成:外部事業者に頼らず、島民自身がオペレーターを担うことにより、早期の初動対策が可能となることです。

これにより、災害発生時には外部の支援が到着するのを待つことなく、島民が自らドローンを飛行させて迅速に情報を収集できます。この体制を構築することで、より効果的に島の安全を守る方針です。

協定の内容


この協定に基づき、新島村からの協力要請に応じて、以下の業務が行われます。

1. 情報収集と状況調査:島民オペレーターがドローンを飛ばし、村内の被災状況やインフラの点検を行います。
2. 物流と捜索活動:必要に応じて孤立地域への物資の輸送や、海難事故に伴う捜索活動を行います。
3. 特例的な飛行の実施:災害時には特別に設定された緊急用務空域内での飛行が許可されます。これにより、必要な捜索・救助活動がスムーズに行えるようになります。
4. 平時からの訓練:災害が発生した際の業務が円滑に行えるよう、平時からの防災訓練に両法人が参加します。

今後の展開


新島村と両法人は、今後も情報交換や合同訓練を重ね、島民の技能を維持・向上させることで、実際の災害時にもVTOLドローンを安全に運用できる体制を強化していくとしています。

協定締結式では、参加者たちが協定書を手にした様子が印象的でした。この取り組みにより、災害に対する意識の向上とともに、地域の安全が一層確保されることが期待されています。

一般社団法人式根島エリアマネジメントについて


式根島エリアマネジメントは、2020年3月に設立され、ワーケーションを式根島で受け入れるための運営とドラッグドローン事業を展開しています。地域の特性を活かした取り組みで、島の発展を目指しています。

会社情報

会社名
新島村役場、一般社団法人新島エリアマネジメント、一般社団法人式根島エリアマネジメント
住所
電話番号

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