PagerDutyとフォーカスシステムズが提携
インシデント管理を手がけるPagerDuty株式会社(東京都港区、代表取締役社長:山根伸行)は、株式会社フォーカスシステムズ(東京都品川区、代表取締役社長:森 啓一)と、正規販売代理店契約及びMSPパートナー契約の締結を発表しました。この戦略的な提携は、互いに持つ強みを活かし、国内企業に向けたデジタル運用の高度化を加速させることを目的としています。
提携の背景と意義
PagerDutyは、全世界において34,000社以上の企業に導入されているインシデント管理プラットフォームのリーダーであり、同社のプラットフォームはFortune 100企業の68%以上、Fortune 500企業の60%以上から信頼されています。日本国内でも、日経225社の約32%が同サービスを利用しており、様々な業界の企業にとって欠かせない存在となっています。この度のフォーカスシステムズとの提携により、両社のパートナーエコシステムがさらに広がります。
フォーカスシステムズは、自社の24時間365日の運用体制を有し、インシデント管理において高いサービスを提供する実績があります。PagerDutyの先進的なAI技術と自動化機能を活用することで、国内のIT運用における課題解決を目指す新たなソリューションを展開する予定です。
提供されるサービス
本提携により、フォーカスシステムズは以下のサービスを提供します:
- - PagerDuty製品の正規販売および導入支援
- - インシデント管理・運用自動化基盤の設計・構築
- - 自社の運用体制と連携したマネージドサービス
- - 実運用からの知見を踏まえた運用プロセスの最適化支援
これにより、マーケティング施策の共同実施や導入事例の創出を通じて、次世代運用サービス領域での存在感を高めていく方針です。
PagerDuty Operations Cloudとは?
PagerDuty Operations Cloudは、独自のAI技術であるPagerDuty AI Opsと自動化機能を統合したプラットフォームです。このシステムは、インシデント対応のライフサイクル全体を包括的に管理し、企業全体のスピードと品質を向上させることを目指しています。
従来のチケット管理システムが「事後対応」に重きを置くのに対し、PagerDutyはインシデントの予兆検知から診断、修復までを自動化する「予防的な運用」を実現。これにより、エンジニアの業務負担を減少させつつ、サービスの品質向上と運用コストの最適化が期待されます。
今後の展望
フォーカスシステムズとの提携により、特に社会インフラ領域における運用支援体制がさらに強化されることになりました。PagerDutyは、パートナー企業の強みを活かしつつ、国内市場のデジタルトランスフォーメーションに寄与し、インシデント管理市場でのリーダーシップを一層深化させていく方針です。
PagerDutyとフォーカスシステムズの協業がもたらす新しいサービスと価値創造に、今後も注目が集まることでしょう。
企業情報
公式サイト
本社: 東京都港区
公式サイト
本社: 東京都品川区