防災戦略と地図
2025-03-13 14:30:24

デジタル地図が変える未来の防災戦略と取り組み

デジタル地図が変える未来の防災戦略と取り組み



2025年4月16日から18日まで、大阪市のインテックス大阪にて開催される「防犯防災総合展2025」に、地図技術のリーディングカンパニーであるマップボックスが初出展します。この展示会は、西日本で最大規模を誇る防災分野のイベントで、最新の防犯や防災に関する情報を集約したものとなっています。

マップボックスの取り組み



マップボックスは、位置情報テクノロジーを用いた最先端の防災戦略を推進しています。昨年の「防災グローバルフォーラム2024」においては、南海トラフ地震を想定したデジタル避難訓練のプラットフォーム提供を行い、世界に向けてその重要性を発信しました。また、「CEATEC 2024」でも、災害時のデジタル地図の活用の重要性について具体的な事例を紹介し、多くの注目を集めました。阪神・淡路大震災から30年が経過する今、日本は地震や豪雨などのリスクを日常的に抱えています。その中で、マップボックスが果たす役割は非常に大きいといえるでしょう。

展示会の内容



ブースでは、気象情報や災害情報のリアルタイム処理を行う「Japan Weather Layers」や、オフラインで利用可能な地図サービス「YAMAP」など、今後の防災における地図技術の可能性について探る映像やデモンストレーションが行われます。特に、4月16日には「デジタル地図が導くこれからの防災 - リアルタイム技術と気象・災害情報の利活用」というセッションが実施されます。この講演では、マップボックスの活用事例や、実際のデジタル地図技術がどのように災害対策に寄与するのかを掘り下げて解説します。

防犯防災総合展2025の概要



「防犯防災総合展2025」では、様々な企業が出展する中で、「防犯・防災DXゾーン」「熱中症対策ゾーン」など7つのカテゴリーに分かれて多様な製品や情報が発信されます。中でも、過去30年間の災害ボランティア活動を振り返るシンポジウムも予定されており、地域防災の重要性が再認識される場ともなります。入場は無料で事前登録が必要ですが、参加は非常に意義深いものとなるでしょう。

参加方法と詳細



マップボックスのブースは「防犯・防災DXゾーン」の小間番号5-306に設けられます。出展日時は2025年4月16日(水)から18日(金)まで、営業時間は初日は10:00から17:00まで、最終日は16:00までです。セッションも同日中に開催され、参加者にとっては知識を深める貴重な機会となります。

このようなビジョンを持つマップボックスの取り組みを通じて、デジタル地図技術の防災への貢献や、その必要性を改めて考えてみてはいかがでしょうか。私たちが日常的に享受している技術が、非常時にも私たちを守る手助けとなるのです。

詳細については、防犯防災総合展の公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
マップボックス・ジャパン合同会社
住所
東京都港区虎ノ門 1-10-5KDX 虎ノ門 11階
電話番号
03-6820-0248

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