次世代の購買体験を実現するハイブリッド戦略
株式会社エクスクリエが主催する特別セミナーが、2026年2月12日に開催される。テーマは「ECと実店舗の壁を壊すハイブリッド戦略」だ。昨今、小売業界では、オンラインとオフラインの購買体験が分断され、顧客のブランドへの忠誠心が低下する「ブランド離れ」が懸念されている。そこで、このセミナーでは、ECと実店舗の相乗効果を最大化するための戦略的なアプローチを披露する。
ECと実店舗の分断を解消する重要性
多くの企業がオムニチャネル戦略を掲げているが、その実現には多くの課題がある。特に、組織やデータ間の壁が顧客にとっての分断された体験を生んでいる。このセミナーでは、高価格帯レザーブランド「yuhaku」の実践例を通じ、シームレスな購買体験を設計するための具体的な手法を解明する。リテールビジネスの未来形を支えるためには、情報の一元化が不可欠である。顧客の在庫情報、購買履歴、ポイントデータを統合することで、より良い体験を提供し、顧客の生活時間に寄り添った提案が可能になる。
セミナーの内容
セミナーはオンラインで行われるため、全国どこからでも参加が可能だ。プログラムは、以下のように組まれている。
第1部: 小売DXの現状と未来
RECOREの代表である佐藤氏が、小売DXの現場におけるオムニチャネルとCRM戦略について解説する。ここでは、購買行動が変わりつつある中で、どのようにして顧客との関係を深めていくのかについて、具体的な事例を交えて説明する。
第2部: 顧客情報の一元化
W2社の島内氏が登壇し、シームレスな購買体験を実現するための顧客情報管理について語る。データ統合を強化することが、いかに顧客ロイヤリティを高めるのかを実例を基に検証する。
第3部: 購買データからの施策設計
株式会社REECHの長谷川氏が、購買データを活用したインフルエンサー施策の背後にある思考法について解説。SNSの共感を如何にして実店舗やECサイトでの売上につなげるかを話す。
第4部: アプリの新しい活用法
ヤプリの五月女氏が、アプリを単なるポイントカードとしてではなく、いかにして顧客の生活そのものを豊かにする体験設計が求められるかについて紹介する。
参加対象者
このセミナーは、顧客情報の統合やオムニチャネルの具体的な実装に興味がある方、SNS施策を売上に結びつけたい方、そしてEC・店舗連携のあるビジネスを展開されている方々に最適だ。
詳細情報と申し込み
セミナーへの申し込みは、エクスクリエの公式ウェブサイトから可能。参加希望者は事前に申し込みが必要だ。対象は業種が異なる企業の方々であり、同業他社の参加は遠慮されることを前提とする。
このセミナーを通じて、オンラインとオフラインの融合がもたらす新しいビジネスチャンスを発見し、実務に直結したハイブリッド戦略を学び取ってほしい。
おわりに
EC市場の逼迫感を乗り越え、業界全体のトレンドを先読みするために、必要不可欠なこのハイブリッド戦略をしっかりと身に付けることで、未来の小売業界をリードしていくための一助となるだろう。今回のセミナーは、その第一歩を踏み出すための貴重な機会となるはずだ。