クラウドバランスの新たな展開
法律業界におけるDXを推進する株式会社FISTBUMPが、ダイワボウ情報システム株式会社と新たにディストリビューター契約を結びました。この提携は、FISTBUMPが提供する法律事務所向け案件管理クラウドシステム「CloudBalance」のさらなる普及を目的としています。
CloudBalanceとは
「CloudBalance」とは、法律事務所向けに設計されたクラウドサービスであり、弁護士や事務局の業務をサポートします。このシステムは、弁護士が事件やタスクを効率よく管理できるように設計されています。現在までに、750件のライセンス発行と190,000件の登録案件数を記録しており、着実にその実績を積み上げています。
法律事務所の現状
近年、司法過疎が進み、法律事務所は人手不足や働き方の多様化に直面しています。これにより、業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)が必要とされています。FISTBUMPは、「CloudBalance」を通じて、法律事務所が直面するこれらの課題を解決し、より快適な働き方を実現することを目指しています。
ダイワボウ情報システムとの提携
ダイワボウ情報システムは、日本国内で101の販売拠点を持つ大手IT商社であり、その販売ネットワークを通じて「CloudBalance」を広めることが可能になります。約18,000社ものパートナー企業と連携し、地域密着型のサポート体制を確立していることも、大きな強みです。
新たに開始されるこの提携によって、FISTBUMPは法律事務所に対して、より迅速かつ効果的なサービス提供を行うことができます。これにより、システムの導入や運用が円滑に進むことが期待されています。
FISTBUMPのビジョン
FISTBUMPは「テクノロジーで'らしさ'をつくる」ことをミッションに掲げています。法律事務所の業務を支援するだけでなく、業界全体の改革も視野に入れています。ITを活用することで、より効率的で柔軟な働き方を提案し、法律業界の未来を切り開く役割を担っています。
私たちが提供する「CloudBalance」は、法律事務所の業務効率化だけでなく、業界全体の仕組みを変える可能性を秘めています。今後も上記のような取り組みを通じて、多くの法律事務所が抱える課題を解決し、働きやすい環境の実現に貢献していきます。日々変わる社会のニーズに応えるべく、FISTBUMPは常に新たなチャレンジを続けています。
今後の展望
この契約締結により、FISTBUMPはさらに多くの法律事務所に「CloudBalance」を提供し、業務の効率化を推進します。今後も市場のニーズに応じて、サービスの拡充や新機能の追加を行っていく予定です。これにより、日本全国で法律事務所が抱える課題に対して、柔軟に対応していくことを目指します。法律業界におけるテクノロジーの進化と、働き方の変革が期待される中、FISTBUMPはその先駆けとなるべく邁進していきます。