六甲山で「ひかりの実」を作るアート体験
六甲山観光株式会社が主催するアートイベント「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」が盛り上がりを見せる中、特別なワークショップ「《ひかりの実》をつくろう」が11月4日(月・休)に開催されます。このイベントは、神戸市の自然と現代アートを融合させた魅力的な取り組みです。
ワークショップ開催内容
アーティストの高橋匡太氏が講師を務めるこのワークショップは、「ひかりの森~夜の芸術散歩~」の一環として開催され、参加者は自身の笑顔を表現する果実袋をデザインします。完成した作品は、会期中にもちょっとした展示として「ひかりの実 in SIKIガーデン」内で公開される予定です。
具体情報は以下の通りです
- - 日程: 11月4日(月・休)
- - 時間: 11:00~16:00(先着100名様限定)
- - 場所: ROKKO森の音ミュージアム内 SIKIガーデン
このワークショップには、作品を展示するだけでなく、参加者との交流も楽しめる要素があります。小雨の中でも開催されますが、悪天候の場合は中止となるため、注意が必要です。参加するためには鑑賞パスポートまたはROKKO森の音ミュージアムの入場券が求められます。
高橋匡太氏のプロフィール
高橋匡太氏は、光と映像を使ったパブリックアートやインスタレーションを生み出すアーティストで、多くの国内外のプロジェクトに参加しています。彼の代表作には、京都市京セラ美術館や東京駅のライトアップ、十和田市現代美術館での作品などがあります。また、参加型アートプロジェクトにも力を入れており、観客との対話を通じて生成される作品が特徴的です。
六甲山のが織り成すアート体験
「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」は、自然の中に現代アートの作品が点在し、美しい風景を楽しむことができる芸術祭です。会期は開催中~11月24日(日)まで続き、これまでにない61組のアーティストの作品が展示されています。この期間中、ROKKO森の音ミュージアムや六甲高山植物園では夜間アートの作品が光り輝き、幻想的な空間を提供します。
会期や時間の詳細は以下の通り
- - 会場: ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園など
- - 時間: 10:00~17:00(一部異なる)
このフェスティバルでは、紅葉ライトアップもあり、カエデやツツジが色づく様子と光のアートが融合する貴重な体験ができます。
まとめ
六甲山でのワークショップや芸術祭に参加することで、自然とアートの融合を体験し、日常では味わえない新しい感動を得ることができるでしょう。ぜひ多くの人とこの魅力的なイベントに参加し、六甲山の夜を楽しんでください。