好奇心をかき立てる本棚
2022-01-31 07:30:01

新たな発想を生む本棚「Curiosity Go Round」で好奇心を刺激する

『Curiosity Go Round』 - 本棚の新しい形



好奇心を育むための本棚「Curiosity Go Round」が登場しました。この斬新なデザインは、建築家・小林恵吾氏が手掛けています。

プロジェクトの始まり


このプロジェクトは、株式会社クリエーティブプロジェクトベースの倉成英俊代表によって、2020年9月にスタートしました。彼は、2500冊の本が収容できるだけでなく、利用者が中に入ってアイデアを練ることができる特殊な本棚の設計を小林氏に依頼しました。その結果生まれたのが「Curiosity Go Round」です。

本棚の特長


「Curiosity Go Round」には、以下のような特徴があります。
  • - スペースの活用: 本棚の棚板が伸びており、デスクやテーブルとしても利用可能です。
  • - 立体的なデザイン: 中に入ることができ、座るためのベンチも設置されています。
  • - 提供する場の多様性: 本棚としての機能だけでなく、テーブルやデスク、さらには創造的な会話が生まれるスペースとしても活用できます。

実際に、本棚を利用する人々は多く訪れ、本を手に取り、アイデアを共有し、創造的な活動を楽しんでいます。この本棚のまわりをグルグル回ることで、訪れた人々の好奇心がかき立てられ、楽しい時間を過ごすことができるのです。

現代の働き方と教育の場として


リモートワークが普及し、働き方が多様化する現代において、アイデアの発想はますます重要になっています。オフィスに「Curiosity Go Round」を設置することで、ワクワクした雰囲気の中で新たな発想を促すクリエイティブな環境が整います。
また学校に設置すれば、子供たちの探求心を引き出す勉強の場となり、公共の場であれば、人々が交流するミニ図書館として機能することでしょう。

デザインの背景


小林恵吾氏は、1978年に東京で生まれ、早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、ハーバード大学の大学院デザイン学部で修士号を取得しました。彼は別の実績のある多くのプロジェクトを手掛けた後、早稲田大学の准教授として活躍しています。

「Curiosity-Go-Round」は単なる本棚ではなく、好奇心が渦巻き、新しい発想を促す場を提供する全く新しい存在です。

仕様と価格


  • - デスク: 1人用デスク1箇所
  • - テーブル: 4人用テーブル1箇所
  • - ベンチ: 1箇所
  • - スタンディングデスク: 1箇所

  • - サイズ: 高さ2200mm、直径2500mm、最大幅3600mm
  • - 価格: お問い合わせください

この「Curiosity Go Round」に興味がある方は、以下のリンクから詳細をチェックできます:
お問い合わせはこちら

新たな発想をもたらす本棚で、あなたの好奇心をくすぐりませんか?

会社情報

会社名
株式会社Creative Project Base
住所
東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル506
電話番号

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